18 台北 明月湯包

夕食は京鼎樓でと考えて大欣に泊まりましたが、1Fエレベーター脇の雑誌置きに観光本を発見。しかも確か2014最新版。

どなたか大欣へ泊まった方が寄贈してくれたんでしょう。ありがたく読ませてもらいました、多謝

本店とはいえ日本で何度も行ってますからやはりせっかくの台北、ここは日本で行けない「ならではのお店に行くべきなのでは?と思い至ったので従います

ちなみにほぼ裏に泊まっているので、ちゃっかりオークラでタクシーをお願いして乗ってます

行き先は六張犁駅

最初はお店の前まで運んでもらうつもりで(その場所を正確にタクシーの運転手に通訳して伝えてもらうため)オークラからタクシーに乗ろうとしたわけですが、時計を見るとまだ16時ちょっと

 「もしかすると昼休憩で17時までお店開いてないかも」

と調べるとまさにその通りだったため時間調整にホテルに戻ろうかとも一瞬考えましたが、手前となる駅にて降ろしてもらい、そこからのんびり歩いて時間を調整することに

途中にあったアジア型の鉄板焼レストランっぽいのを見つけて、気になってたんで帰る時再び店の前を通るようにしたら開店間近で行列が出来てたんですが、期待通りな店なんでしょう。

ショップカードがあったのでもらって来ましたが、hot7て店名で新鉄板料理と書いてありました。

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ダラダラ歩いてても10分で着いちゃいましたんで、ちょい先のコンビニで涼んで更に時間調整

先の路地を曲がったとこにも看板があったので「あっちと奥でつながってんのかな?」と思ったりしてましたが、調べたところによると支店らしく

17時ちょっと前で開けてたようで、ちょうどに行ったのに既に先客が2組居たのに驚きました

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思ってたよりめちゃくちゃこじんまりしたお店で、街でよく見かける定食屋としても小さめな方

4人がけが5つに、角に2人用の小さなテーブルがあるだけなので、夕食時だと座れなそうです

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メニューを見ると日本語表記があり、結構日本人は訪れてる様子

テーブルに全メニューの記載された伝票があり、それに数量を書き込んで渡す方式

小籠包、エビ蒸し餃子、炒飯に鶏スープを選択

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流れとして九份で朝食食べた後、大欣チェックイン→フロ→ココ、なので気分は遅めの昼食

明月湯包(小籠包)は言うに及ばず、炒飯もエビ蒸し餃子も美味しく

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小籠包はスープたっぷりでこれぞ小籠包という感じのもの。とりあえず一口目は何もつけず、乗せずで食べるんですが、ここのはそのまま何も必要ない美味さ。生姜も調味料も美味でつけて食べてもうまく、とにかく食べやすくておいしい。日本のシュウマイモドキとは全く非なるもの。

日本で食べるものの中にはモチモチとやたら皮がブ厚すぎるせいか、3つくらいで「もういいや(飽き)」となるものもあるんですが、ここのは8個なら飽きは来ない感じ

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炒飯があっさりとして軽めで美味しく、もう一つ何か注文しとけばよかったなと思ったくらいサラッと入ってしまい、(たいして待たないでしょうが)待ち時間を考えてここも次回の訪問に持ち越し

次回はヘチマの小籠包、鍋貼、葱油餅、鮭炒飯、酢辣湯を食べてみたい

 

オークラから150元くらいだったか180元くらいでしたかね、タクシー代

鼎泰豊に行った時の感想は「なんだ、こんなもんか」だったんですが、ここのはわざわざ来た甲斐あったなっていう満足感がありました。どちらにもおなか空かせて行ってるんですけどね

17 台北 ベッド 大欣大飯店

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マットレスの厚みは20cm

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一瞬台湾のメーカーのものかと思いましたが、日本のフランスベッドの文字

上2枚は04の部屋のものでベッドパッド敷いてあったかすら忘れてしまってるんですが・・・

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この2枚↑↓は08の部屋のもので、ここも二枚重ねになってました

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やたら厚い上、敷いてるものの中に更に厚い敷物が入っている構造でシーツから数えると5層

ヘタったマットレスの対策としてこうなっていたのかわかりませんが、04の部屋はここまで厚いものは敷かれてなかったような

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ついでに清掃中撮らせてもらった窓なしの部屋

明るく撮ったので居心地悪くは見えませんが、例えばこの部屋までの通路↓

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明るく撮った写真がこれ↑で、それなりのホテルのように綺麗に見え清潔感もありますが、一転

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肉眼で見えるとおりに撮るとこんな感じですから・・・

今回の旅行ではどこでもすぐに寝てしまっていて、ベッドの上でゴロゴロと過ごしていた時間がほとんどないということも、きちんとした印象がない理由です

どこでもよく寝れてました

16 台北 大欣大飯店 ビジネス ダブルルーム(たぶん)

移動がやだ、新しい部屋がよかった、そして朝食が美味

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基本的に、朝早くにわざわざ起きて食べる。ということはしないんですが、なぜか今回の台北旅行中は早寝早起きな日が多く、自然と朝食を取ることが出来てました

迷うほど種類があるわけじゃないですし、保温されていなくどれも冷めてしまってたりと高めのホテルと比べるとさびしいもんがあるのかもしれませんが、自分はこれくらいが充分

とにかく台湾は味付けが自分の好みと合っているので、ほとんどのところで何を食べてもうまい

普段おかゆは食べませんが、朝おかゆって食べやすくていいもんだなと改めて思い軽くハマる

新たな部屋は下の階で末尾04の部屋

 

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朝食後、このまま延泊出来るか聞きに行くと部屋は移動になるが可能だということで、今清掃中というその部屋の番号を教えてもらい、フロア図を見て考えようとしたんですが、ふとその部屋をチラっと見れないかなと思って寄り道したら、ちょうど真っ最中らしく部屋のドアが開いていた

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ので覗かせてもらったらこれがすんごく明るい

しかもエレベータを使わなくてすむ2階で、階段が建物の中心にあるんで手っ取り早く出入りできるのが気に入ってしまい、そのままフロントに踵返して「その部屋でよろしくお願いします」(笑

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フロア図ではどの部屋も外に面していてまさか窓のない部屋があるとは思ってませんでした。

窓なしの部屋だったら別なホテルに移動してたと思います

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08の部屋とは対角、反対側のこちらが入り口のある通りに面した部屋(02、03、04)なので

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08の部屋より窓も大きく、前を遮る建物が通りの分だけないため光も多いよう

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新たな部屋は外からちょっと覗いただけでも08の部屋より狭いことがわかりましたが、そんなことは全く問題なし。むしろ狭い方がエアコンの効きよくなるんじゃ?と思いましたし

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この部屋に移動してきてやはり明るさって大事なんだと痛感しました。清潔感がまるで違う

08の部屋だと例え大雨で外に出るのが億劫な日だとしても、部屋で過ごそうとは全く思わないものの、こちらの04の部屋なら「まぁ止むまで様子見でそれもありか。。」と思えた

自分は結構狭い部屋の方が好みなようで(単純に広いだけでは喜べないというのもあります)

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そして思わぬ誤算だったのが浴室で浴槽

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これも当然08の部屋のようにゆとりがあるわけではなく、日本のビジネスホテルのように狭狭なんですが・・・浴槽一つ違うだけでこんなにも受ける印象違うもんかというくらい窮屈感がない

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むしろ浴槽としてはこちらの方が深く大きい感じで、ちょっとどころか大分快適でした

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今回の旅行の全泊、台北ホステルでいいとさえ思ってましたが、階段下りたら朝食があってというこの2階の部屋の環境、明るくそこそこ狭くて部屋にフロトイレがあるし、エアコンも24時間(台北ホステルは100元追加で払って8時間なんです)で約1300元の差

不思議なもんでバンコクだとダメだった思い出の安宿滞在が、ここ台北では全然苦にならず変わらずの快適さ

自分はここ大欣、台北ホステルのどちらで過ごしててもそれぞれ良さを感じれてますが、今のレートで4000円半ばの差があったとしても数泊の短い滞在ならば、こういう最低限ちゃんとしたホテルに泊まるのが快適だし普通でしょうね

あとはここくらいの小規模なホテルだと、どこでもやかましい某国人の団体旅行客と出くわすことはまずないでしょうから、それが利点とも思えました。快適の中には実際静けさの部分もあり

そういや台北ホステルって部屋にテレビなかったんだな

ちなみにここ元は(もしかしたら今でも)ラブホテルらしく、ドアに休憩○○元って名残ありました