セルリアンタワー東急ホテル スカイビューフロア デラックスキング

 東急の名が付くホテルにサービス面で辛目の評価を書かれてる方が多いような気がしてました。

そんな自分も名古屋のアソシア(マリオットと認めていない)を筆頭に電鉄が母体のホテルによい印象は持っていないのですが、こと東急、横浜に限定しての話ですがそんなに悪い印象ではなかったため、今回渋谷のセルリアンタワーに。

実際どんなことでも「自分で体験してみないとわからない」というのが信条で、自分が受けるものとその評価が、会ったこともない誰かのとそっくりそのまま同じになるとは限らない。期待を込めて。

 

 そんな自分の期待通り、他で見た評価と異なり自分には悪いと感じるものはありませんでした。むしろ国内のホテルで比べれば全てきちんとしていて気分が良かった方。

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 電車を利用しててはまず足が向かない246(国道)の方なので、自分も目の前を通ったことはあっても中に足を踏み入れるのは初。

写真撮ってませんが、ロビーは天井高く広くて想像していたよりもずっと豪華。

自分がこういうだだっ広い空間が好みだというのもあると思いますが、大きな窓の向こうに渋谷とは思えない閑静な日本らしい庭園が見えるのがよりそう感じさせた理由だと思います。

 エレベーターを降りてまず気になったのが、天井がやたらと低く感じる。

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部屋に入ってしまうと気にならなくなってたんですが、エレベーターとの行き来で歩いてる時には「だいぶ低いよなぁ」と感じてることが常で、その天井の低さもあってか部屋まで歩いて感じてる床面積的なものが、外から見ていたビルの印象よりだいぶ小さいなと思いました。

客室になってる階から一回り削った形になってますし、ホテルではないロビーなどがある土台部分の階が広く高いので余計そう感じたようです。

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 部屋は44平米。ですが四角な部屋ではなかったため特別それほど広くは感ぜず。

これといって不満はなかったのですが、面白みに欠ける部屋ではありました。

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みなとみらいの東急にとてつもなく似ているように感じて(同じグループですから似てても当然なんですが)、どこ泊まっても同じという考え方で造られてるのは好みじゃないんだなと再認識。

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ビューバス目的で選んだホテルで、部屋だったのですが、こう「イイホテル(部屋)に来た」と特別気持ちが上がっていくような部分がなく、どれもいたって普通という感想で、例えば五つ星ホテルに期待する豪華さのようなものは客室内には無く面白くない。

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何インチか見てませんがテレビは明らかに小さいし、浴槽のフチより窓枠の方が一段高い造りなので、バスタブに深く肩を鎮めるように背中をもたれさせるとせっかくの眺めも空しか見えない仕様。

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これ明らかに設計上失敗だと思うんですけど、湯船につかるって文化のない日本人以外が設計するからこうなるんですかね?こことか他のこういう造りのホテルの建築家や設計した人が外人なのかは知りませんけど。

浴槽脇に階段のような踏み台を一段造ったとしても、最低限窓枠との高さは合わせた方がいいと思うんですよ。場所柄、その段差が負担となるような年齢の人がそうそう泊まりそうとは思えませんし、そういう方にしても踏み台があった方が優しいような。

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 湯につかって背筋を伸ばすとやっとこれくらい見えます↑。

蛇口が反対側にあれば、つかりながら東京タワー見れそうなんですけどね。

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 部屋からは東京タワー、渋谷のスクランブル交差点、ヒカリエ、遠くには西新宿のビル群が見えて眺めは抜群です。

 

 渋谷駅から徒歩5分と遠くはなく近いはずなんですが不便な方面にあり、おかげで無駄な人が居らず、レストランやバー、ラウンジと渋谷において人待ちするには絶好な空間だと思います。

が宿泊者としては前出の国道246を横断するため歩道橋を使用しなければならないとこ、とホテルまで上り坂になっているということがかなりの手間というか億劫さにつながってしまい、自分の感覚だと観光拠点という感じではなくお籠り向き。

近くにコンビニ、立ち食いそば屋やカレー屋もあるし、タクシーで1000円ちょい先が西麻布や六本木ですから不便はないし、部屋もよく人もよく、客層も良く感じました。

 部屋の希望(禁煙、出来るだけ上層、東京タワーの見える側)は全て叶えられてました。(多謝、人

 しかしなにか、なにかが物足りない。

どこか安っぽく見える部屋でそれが宿泊料と見合ってないのが原因だとは思いますが。

 強いて不満点を挙げるとするならば、暗めの部屋が好きなため照明のスイッチをダウンライトとその他で分けてて欲しかったですね。

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 夜景も都内有数の繁華街を見下ろしてる割にはイマイチな感じで、想像していたものよりずっと暗いはず。

上の写真でもそこそこの補正がかかって明るく写ってますから、肉眼だとこれよりもうちょい暗めに見え、日曜の夜だということを考えても夜景目当てならば横浜の方が煌びやかだと思います。

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 この客室#は末尾○○13です。

コーナーと名の付いた部屋もビューバスで5平米広いのですが、風呂場の窓が若干幅狭に見えたのでデラックスを選択してます。

またホテルのホームページにある平面図を見るとコーナーの方はシャワーブースがバスタブから離れた向かい側にあって、バスタブの真横にあるデラックスより使い勝手がよくは見えなかったので、シャワーとフロを同時に使って床がビショビショになるのが気になる人は、このデラックスの方が良いかと思います。

 少々表示は重たくなるでしょうけど、ここのホームページくらい客室の様子や平面図を充実させてくれてると、選ぶ側としては尋ねたり調べたりすることをせず、見比べられて助かるんですけどね。

 渋谷で買い物や食事をするといったことがほぼなくなったので中々機会はないんですが、自分にはちょいちょい泊まりたいなーと思わさせられるホテルの一つです。

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