今年のプライムデーセールにて買う中で特におススメのもの

 年明けてから色々ありまして更新滞ってましたが、ちょっとずつ投稿して行こうと思ってます。

今回のは自分(権利?資格?を有しておきたくて)用に書いていますが、秀逸な一品で生活が一変したのでホントにおススメです。

 

 画像は去年購入したものなのでプロではありません。


(上の画像クリックでアマゾンの商品ページに飛びます)

 下の動画、動作(指紋認識)早くないですか?

これが今年も買おうとしてる理由ではあるんですが、もうとにかく便利で気に入りました。

 最初はスマホのブルートゥースで近寄るだけで開くやつを買おうとしていたんですが、どうも反応と精度が悪いという口コミ。

そこが決め手でこのスイッチボット社のスマートロックの購入を決めたんですが、スマートロックを購入した結果のストレスの軽減度合いは想像以上でした。

 まず真っ先に浮かぶスマートロックらしい「鍵をスマホ操作で開け閉め出来る」という機能はまず使わないんですが、この鍵を持ち歩かなくても(鍵を持ったかどうかの確認)いいという心理的な楽さが思ってた以上に快適で、さらにそれ以上だったのが「外側の指紋認証パッドによる施錠」。

 これがものすごい楽です。

鍵をイチイチ取り出さなくていいという分かりやすい話ではありますが、鍵をかけるのに鍵を出すことも回すこともせず「ボタン一つ押すだけ」。

これで施錠出来るのが最高に楽で、開錠はたまに(車やバイクから)手に鍵を持っている状態があるので手動でもしたりしますが、施錠がとにかく楽です。

これだけで買う価値あるんじゃないか、と感じた結果今年ももう一つ買うことに(なのでこの記事を書いているんですが)。

 開錠動作から「実際扉を開けるまでの待ち時間」も実体験として範疇といいますか、待っているとは感じないギリギリくらいで開くので、適応するタイプの鍵とドアならば即導入した方がいいと強く勧められる商品です。

 

 ということで早速配達されました。

先行セールで買ってるから今のとこは配達早い。

 とりあえずの変更点で良くなった部分はあちこちありますが、唯一不満を感じたのが、サムターンのアダプター自体は付けやすく(調整しやすい)なっていたのにもかかわらず、それと本体とを接続しなくちゃいけないよう分離させてる意味が分からない。

本体にくっついたまま取り付けた方が明らかに楽でそうしてしまえたので、その後の回転軸の中心出しがすげえやりづらいのでこれももうそうしなくちゃいけないのなら固定でいいんじゃって思ったくらい、ホントこれらの位置調整がめちゃくちゃ手間で、色々進化してきたのはわかるんですが無印の方が取り付けやすいってのはどーかと思いました。

2023年泊まって一番よかったところは

 2023年該当なしです。

明白な理由、「外泊なし」でした。

書くにあたり思い返すと「アレ?もしかして今年どこも泊まってない???」と、各予約サイトの履歴を確認したらホントに全く泊まっておらず、予約したのも10月の1件のみ。

計画したりサイトを見たりだのといった旅行の事を考える時間自体が少なかったように思いますが、コロナ禍の最中、行動や思考に制限がかかっていた時よりも「身軽とは反対の”不自由さ”」のようなものがまとわりついているような感覚できっかけがつかめないまま、気が付けば年明けてました。

まぁ大きな存在、数年前から面倒見始めた猫さまの体調に左右されたというか影響を受け「それどころじゃなかった」(今はすこぶる元気です)というのが実情なんですが(苦笑。今年はどっか海外行けるといいなあ。

文楽東蔵 上尾

 初めて店の前を通ったのが数年前。

 たまに気分で行きだったり帰りだったりの一部分を下道を使う事によって店探しをするんですが、ちょうど埼玉の真ん中辺りで小腹が空いてるって状況が多いんですが、その割には中々引き寄せられる程の店を見かけないし知らない。

 ここは初めて前を通った時からバッチリ、「なんか雰囲気良さげな飲食店っぽいのがあった!」と、夜でしたが横目でしっかりと見えてたので、「おお今の店次通った時寄ろう」と記憶に留めておいたんですがその後何回かは通ってはいたものの簡単に数年が過ぎる。

 いきなり核心ですが、本来書く程までの評価をした店ではありません。

 「マズかった」というわけではないんですが、なんか評価が難しかった店、蕎麦でした。

 まず蕎麦の見た目は細くてすごい好みな感じ。

 ただやたら気になったのは「角」が凄くて、それは画像でもはっきりわかりますよね?

この見た目の印象まま、とにかく「堅い」と感じた蕎麦で自分の味覚ではなんかあまりおいしいとは感じられなかった。

 なんていうか麺状のものの中の何かしらの密度が濃いっていう感じで、ずっしり重量感のある歯応え。

蘊蓄通じゃないんで蕎麦の伝統の中に「コシ」ってものが存在してるのか知りませんけど、噛み応えが堅いだけなのをイコールでコシって表現しちゃってたら偉そうに味を語るのはどーかと。

 「ただ堅い」ってのと「腰がある、強い」って、感覚として絶対違う。

 他は、「アレ?コロった?」と一瞬思ってしまった程に味がしなく、汁には鴨の脂の甘さはなく(鴨肉は3切れ)ただしょっぱいだけ。

 「こりゃもう一度ここに来ることはしないかな・・・(周辺で良い店も知らないし)」、と思ってしまったのでおかわりとしてせいろを追加することはせず、次回用にと考えていたすだち蕎麦を注文しました。

 こちらの汁は鰹節の香りが強い。

蕎麦(麺という意味)は、これは蕎麦なのか小麦粉の味(風味というような意味ではなく特長などの味わいの方です)なのか(どちらかはっきりしない程)ひたすら噛み応えがある蕎麦なせいで、なにか粉っぽさを感じる。

 とにかくそのただ堅いっていう独特な歯応えと粉っぽさのせいで「生茹でのように」も感じられた蕎麦は、自分の今までの人生には存在しなかったものでこの価値観は理解出来ず、とても「おいしい」とは思えませんでした。

 という煮え切らない感想でしたね、最初の一口から最後までずっと。

 

 このコロナ禍で鴨せいろは乾麺を使って、なのですが、自分でも鴨肉を仕入れて作るようになりまして、だからその鴨肉含め市販品で自分が作った「乾麺を使った鴨せいろ」の方をウマく感じるようじゃあダメすぎますよね、だって税込みで2000円も取るんだから、いくら味の問題が好みの差であろうと。

 雰囲気悪くないし、別にマズイってわけじゃーないんですけど、なんかね。

原宿にあった松原庵銀座の真田では同じような値段を満足した上で払ってるわけですから、自分にとっては美味しいと感じる事が出来なかった蕎麦ではありますが「それ以外の部分」でも明確にその価格差に納得いかない部分を感じてはいて、東京と埼玉って近いですけど、近いだけに地価の高い東京と同じ値段で出されるんであれば、東京での店よりはっきりと優っている部分をどこかしらで見せてもらえないとそれに納得出来なくて、「なら東京で食べたほうがいいや」っていうような結論に至るんだなぁと。

 東京都心でやってるならこんなんでもアリなんだと思うんですよ。失礼だけどこの程度のものをこんな値段で出してても「ハイオシャレ空間でしょ?」みたいな。

 こういう「なんとなくそれっぽい雰囲気を醸し出して誤魔化す」ような店ですが、これがこと埼玉となると入る前からとても身構えてしまうというか、訝しんだ目線で入ることになるので余計粗が見えてしまっているのかなぁとは思います。

後を継いだ二代目が初代を超えてはれて並んだと評されるみたいな話がありますけれど、本物以上に本物でないと同じ評価には至らないって事のかもしれません。埼玉だろうと東京都心の一流店のソレに負けない、その人目当てに行ってもいいくらいの気配り、行き届いた気持ちのいいサービスする人って居ますからね。

 

 後々通った道を軽く地図で見返したりしてると良さげに見せる店はあったりするんですが、そこまでして行きたくないって感じなんですよねー埼玉の店って。予約なんかして行きたくもないし。

 この店の前を二度目に通った時に「あっ!」と思い出したのでちょっと先でUターンして行ってみたんですが、埼玉あるあるでしょうか?ラストオーダーが早く(確か21時と言われた)その時は別にゆっくり食事したいわけじゃなかったんですが、閉店時間に急かされるようなのは好きじゃないのでじゃまた今度来ますってなったんですが、とにかく埼玉って単独の目的地として向かうとこじゃあありませんから、たかが蕎麦ごときでで3000円も払ってこんな満足度の低さなら近くの魚庄まで足伸ばして鰻食った方がはるかに良かったな・・・と後悔したってのが本当に正直な感想です。

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