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三井ガーデンホテル日本橋プレミア モデレートツイン

 久しぶりの外出、外泊。ちょっといつもと気分を変えて日本橋に宿泊。

用事自体は銀座にあったので最初は銀座に泊まろうとしていたのですが、泊まろうとしていた部屋に空きがなかったのと、もう一度銀座に来る破目に陥っていた(iPhone修理)ため、そう遠くない神田、お茶の水、秋葉原あたりまで見ていてここに決定。

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 玄関部分は建物の一角、片隅にひっそりあってこじんまり。今のご時世には良い。

 三井ガーデンホテルは自分にとって縁のあるチェーンで、その中でもプレミアは銀座プレミアがすごく良くて気にしているホテルブランドでしたが、大阪プレミアに泊まって印象が悪くなりました

 それでも名古屋プレミアには泊まろうとしましたし、神宮外苑の杜も好みの感じっぽかったですし、ここ日本橋プレミアも2年前の開業日の週末に友人と会おうという話があって、それならば「そんな機会もなかなかないので開業日(空いていた)から泊まっちゃうか」と楽しみに予約を入れてた事があったり(数日前で都合が悪くなりキャンセル)、それぞれあまり用事のない場所なんですが(大阪の事はなかったことにして)この三つのホテルには行ってみたいと思っていました。

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 (あらためて)プレミア、実に良かったです。

 エレベーターを降りて目に飛び込んでくる眺めに銀座プレミアのようなため息が出てしまうような迫力こそありませんが、高い天井にだだっぴろい空間なのが好み。

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 エレベーターからフロントデスクまで余計なものがないのがいいですね。

色気がないと言えばそうなんですが、自分にはただのビジネスホテルにはない高級感がしっかり漂っていると感じられて好印象。

ある程度広いとチェックイン時で気持ちがゆったりするんですよね、特にそれまで人が多いとこを通って来てると。

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 「新しいホテルいいな」と思ったのは客室までの通路。小奇麗。

ロビーで感じた高級感のようなものは部屋へ入っても続いていて、開業からもう2年も過ぎているとは思えなかったほど。

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ここら辺からもう開業半年くらいで訪れたのに微妙に感じた大阪プレミアとは大きく違っていましたね。

 このホテルではツインを選びました。

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その理由は約3平米、畳2枚分ほど広いのと、ベッドがハリウッドツインでその合わせたマットレスの幅がクイーン(151㎝)やダブル(164㎝)の部屋のものより広い246㎝。

 そして他にも一人利用だろうとツインにしようと思うのが、泊まった後これを書きつつ公式ホームページで部屋を見比べていて気づいたことですが、壁一面の大きな窓。

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ダブル、クイーンの部屋の窓は半分強くらいといったところで、壁一面が窓の部屋とは見た感じが全然違って、全体の部屋の質感まで違って見えました。

 ツインの部屋は窓際にソファーと椅子があるのも自分にとって好印象。

クイーン、ダブルの部屋だと逆の配置で椅子ソファーは入口ドア側よりに置かれていてベッドが奥にあり、これは一長一短、好みの差や部屋をどういう使い方するかで変わってくるとこでしょうけれど、大きな窓際から往来を見るのが好きな自分にとってはとても良かった。

 

furo1グーグルストリートビューより

 そして大浴場が最高。

よく行く温泉謳ってる日帰り温浴施設のお湯は塩素臭くてイヤになるんですが、ここのお湯は全くイヤな臭いはしないし、檜の香りもちゃんと感じられた。

 この寝湯が実に良くて、洗い場の右端にレインシャワーがあるんですがそこで水浴びして冷やして入りを繰り返し、下手な温泉ホテルや混み混みの日帰り温浴施設に行くくらいなら都心のホテルの大浴場のがはるかにマシと思っちゃったほど気に入りました。

こういう感じの大浴場だと長湯されない様?にか、高目な湯温の設定にされてるとこが普通な気がしているんですが、ここのは温めで長湯可能なのが嬉しかった。

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26.4平米の部屋ながらトイレと風呂は分かれており、洗い場付きでレインシャワーと言っていいシャワーのついたもの。

浴槽の長さは短めなんですが幅がかなり広めなせいか、入ってみると見た目であった窮屈そうな感じは一切なく、部屋の風呂だけでも充分な快適さ。

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 タオルはフロントに聞いてみたら追加を持ってきてもらえたので、なかなかの質のものを気兼ねすることなく使えました。

 

 指定するなら11階です。その理由は製氷機と自販機

自分はキンキンに冷えている飲み物が好みなので氷が必須で、頼んでから持ってきてもらえるまでタイムラグのあるシティホテルのサービスよりセルフのビジネスホテルの方が楽に思ってるくらい何度も何度も使うため、わりかし重要視してる点なのです。

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 部屋は三方向あり、眺め的に一番良さげな方向はツインに割かれているんでしょう。

#〇〇45の部屋でしたが、向かい正面はコレド室町テラスなのでコーナールームらしきもののある画像の右手側の角より、泊まった交差点で開けている画像左側の方が良いんじゃないかと。

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 日本橋プレミア良かったです。

 今はGOTOと地域共通クーポンのおかげで、7~8000円くらいで泊まれる計算になりますが、今回そこそこ周辺をウロウロした結果銀座よりも一人飯は困らなそうだったのも良くて、GOTOなしでもこんな宿泊料だったら海外ドラマ一気見に籠りたい。

 どうしても高い宿泊料では辛目に、安く泊まれていると甘めな心情になってしまいがちなのですが、部屋の質感は期待通り良くて、大浴場の寝湯の快適さが半端なくて、かなりの面で満足のいった滞在でした。

だもんであらためて名古屋と神宮外苑は行ってみたくなりました。名古屋なんか降りることはあっても泊まるのは浜松や豊橋にしそうですが。

 

 大浴場の写真を拝借してますが、グーグルのストリートビューでホテルのほぼ全てが見れるって面白(便利)過ぎますね。

barグーグルストリートビューより

 BARがカッコよすぎて驚いた(笑。

こんなに雰囲気良いんなら手打ち蕎麦かカツサンド食べに行けばよかった。エレベーター降りた脇になんかあるのは気づいてましたが、そこにこんな素敵なバー、食事出来るところがあったとは・・・w。

キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ ハイアットリージェンシー東京(閉店)

 ※ 元は2014年に投稿したものなのですが、当時の悪癖として1投稿にタイトルとは別の店舗の事も書き入れ文章量を膨らます傾向にあり、そのせいで要らぬ誤解を生じさせていた事に気付いてからは分けるようにしていて、遅ればせながら閉店されたのを機に分割、懐古しながらの改稿になります。

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 去年のことになりますが、トロワグロで食べたとうもろこしのパンがすごい美味しくて、どこのだかとかどこかで買えるのか聞いてくればよかったと思ったほど。

翌日電話して聞こうと思いつつとりあえずネットで検索してみたらあっさり見つかりました。ありがたい。

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 「表参道にあるパン屋さんのもの」ということ。

 基本パン食ではないので滅多に食べたいと思うことはないんですが、この日はなぜかパンが食べたくなり、しかもトロワグロのあのパンが食べたい。

 トロワグロに来るのは1年ぶり。

ランチに限って言えば、全く高いとは思ってませんでした。

 この空間で、このサービスでこんな皿に仕立て上げて提供してくれるんですからむしろ安いとすら。

 いつ仕入れたかわかんないような見た目や味なのを似たような値段で出す店が平気でありますし。

そういうところと比べてしまえば安く感じてしまう。

 と、去年2013年までは思ってたんですが、ちょっと落ちましたかね?

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 口に入れた直後から「旨い・・・。来て良かった。。。」というような感動がない上、サービスがちょっと雑い、というか当たった人が品がなく汚らしい。

 去年は「ここまで気を使ってくれるんだ・・・。」と感動しましたが、今回はちょっとフツーのそこいらどこでもあるような高級な店って程度。

あのパンと心地よいまでのサービスのために来てると言っても過言ではないので、あのサービスはかなり残念・・・。

 パンだけ買うこと覚えてしまいましたし、次回も同様にお粗末な感じなら他探しになります。。

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 そして2020年追記。

 2019年末で閉店してしまったんですね。

 「えーっ」残念・・・と思いましたが、それと同時に頷けもしました。

それは前回、上記2014年の感想のまんま。料理での感動がなくなり、洗練さを感じない人にサーブをされてしまったのが非常に大きかったんですが、以降自分の足も遠のいてしまっていたから。

 基本予約が取れないというような気難しい店よりも、その日ふらっと立ち寄って「好きなものを好きなだけ食べる」というこちらの勝手に合わせてくれている店のが好きなため、自分にとって日本で言うグランメゾンは縁遠い存在。

そんな中当日の予約でも嫌な顔をしないここはありがたく、勿論美味しいは美味しいんですが、食事を人生における楽しみにしてる自分にとってある程度以上の食事となると、欲しているものは斬新さや物珍しさといった「驚き」という要素の強い「感動」であったりもするので、運ばれてきた皿を見て「どんな味がするんだろう?」とワクワクすることのない、前回と似たような皿を出されたり、またその印象が「柑橘系一色」では「まだ行ったことのない店に行ってみたい」と思う事の方が多くなってしまうのも仕方がないことかなと。

もちろん「それ」は「そこの色」ということでもあり、その変わらないもの{ここで言えばとうもろこしのブリオッシュが自分にとってのそれにあたりますが}を求めて行く場合も当然あるのですけれど。

 青山にあったピエールガニェールやコンラッドのゴードンラムゼイもあっという間に無くなってしまいましたが、やはり三ツ星シェフと言えども日本で店を続けるってことは相当厳しいんでしょうね。

コロナ禍での宿泊料と震災後の宿泊料の比較 其ノ弐

 引き続き震災後とコロナ禍での宿泊料比較。画像全て一休.com

 ザ・リッツ・カールトン東京。

 2012年2月平日36781円(消費税・サービス料込)、土曜49833円(〃)が最安。

2020年8月は8%のポイント即時利用で平日57524円(消費税・サービス料込)、土曜59876円(〃)が最安。

朝食付きのプランになりますが、ルームサービスでの提供はなくレストランでのみ。

 平日3万円台半ばという宿泊料金から、震災後1年を目前とした2012年2月でもまだ需要が回復しているような感じはしません。

 2020年8月5万円台後半の宿泊料は近所にあるグランドハイアットの1.5倍以上。

いかに高層好き、部屋の広さは2割くらい広いとはいえ、朝食もルームサービスは選択出来ませんし、強気すぎに見えました。

 活用の提案という受け身な姿勢ではなく「朝食はルームサービスでのみ」という強気の対策をしていて欲しいホテルなんですけれどね。

 

 

 シャングリ・ラホテル東京。

 2012年2月平日36729円、土曜43313円が最安。

2020年8月になると平日62495円、土曜74510円に。

こちらも朝食付きのプランになってますが、レストランが営業してる日はレストランのみで、営業していない日はインルームダイニングでとのこと。

 其ノ壱からここまで見てきた中で抜群に高い。朝食無しのコンラッド、朝食付のグランドハイアットの倍。

 気に入ってたホテルでしたが、2013年の滞在でサービス低下を感じて以降足が遠のいてしまった理由にはこの宿泊料の高さもあります。

時期は忘れましたが過去7万円以上がずらりと並んだ月があったり、今まで書いてきた震災前からあるホテルの中で一つ抜けた高い料金を見かける事が多くなってからは、「アレ(料金)であの(サービス)・・・」と思うようになってしまって候補として見ることもなくなりました。

 ただここのメロンジュースは「真(本当という意味での)のメロンジュース」で、駅やデパート内で生搾り?ジューススタンドを見かける度に思い出して行きたくなるんですよねー。

あまりイヤな思いはしたくないと言いますか、良い思い出は良い思い出として残しておきたい派なので。。。

 

 

 ここからは2012年のものはなく今後の記録として。

 フォーシーズンズホテル丸の内東京。

 日曜日に55991円の日もありますが平日は61074円で、土曜は66170円(13%のポイント即時利用の場合)。

上記料金の部屋は44平米で朝食付きでもありません。

 今日(8月9日)の時点で「部屋おまかせプラン」で平日週末関係なく税・サ込57000円から売られていますが、ここは5万円を切らさないホテルというのが自分の印象でして、前を通る度に「一応」その日の宿泊料を調べてみるんですが、いつみても(週末なので)7万円台で、自分が泊まる可能性のある中ではこのホテルが一番高嶺の花。

 

 

 アマン東京。

 15%のポイントを即時利用で、平日96780円、土曜107525円。

朝食付きのプランで8月中はルームサービスでとのこと。客、ホテルどちらの側から見たってこうするのが現状最善ですよね。

図抜けて高い宿泊料ですが、ほかのホテルならスイートで売ってるような広さの部屋なのでシャングリラの感想とは違って割高とは思っていません。

 開業前には自分の持ちうる最強のコネを使い「開業日に泊まろう」なんて考えていた東京のアマンでしたが、オープンが近づき詳細を知るにつれ好みの感じとはズレたホテルになってるようで、「星※やみたいだな・・・(当然実際は雲泥で全く異なるものでしょうが)」と興味が失せてしまい、現在に至ってるんですが、東京で一番高いホテルと思うと一度は行ってみようと思うのですが、いかんせん近くのパレスホテルへも泊まっていないのと同じ理由で、皇居と東京駅から新橋駅あたりまでのJR線路に挟まれた一帯があまり好きではないんでしょうね、静かな空間こそ好むものの人の賑わいがないエリア、よりも繁華街の方がまだ好きなのでなかなか気分転換のみで訪れようということにはならなくて。

そして今回見ていて初めて知りましたが、ルームサービス24時間じゃないんですね。開業当初からこうなのか、コロナ禍の今そうなのか調べてはいませんが。

 このホテルの開業にはまだ関わっていたんだと思うんですが、やっぱり創業者が離れてしまってはその魅力、自分が海外をフラフラしていた時に知って思った「いつかはアマンに」という気持ちも薄れてしまって、コンセプトは生きていたとしてもその魂やセンスはもはや存在していないんだろうなぁ・・・というのが賢島や京都、そして東京を見ての感想です。

 

 

 アンダーズ東京。

 平日46992円、土曜50058円が最安。

ここも朝食付プラン。ですが今(9日)はルームサービスでの提供はなしの模様。

 ここも開業前はいつ行こうかと考えて楽しみにしていたホテルだったんですが、やはりホテル公式ホームページや予約サイトで詳細がわかってくるにつれ段々と興味がなくなってしまったホテル。

ざっくりわかっていたことですが、ここらではっきりと小規模なホテルよりもレストランがたくさんあったり館内設備が色々あるホテルの方が好きなんだなと気づきます。やはり部屋数が少ないと抱え込める総宿泊客数も多くはないので、その容量以上のダイニングを設けるのは無理があるんでしょうね。アマンもそう。

虎ノ門という場所の微妙さはあると思っています。ハイアット贔屓なので食事にだけでもと行こうとした事は何度かあるんですが、地図で見ると六本木からも新橋からも近いのにここいらへは一度しか行ったことないってくらい馴染みのない一帯で、まーここ周辺で働いてる人か用事のある人じゃないと偶然前を通りがかるなんてことはまず発生しないだろう地域。

という場所柄の不人気さ?のようなものが、そのままホテルへの人気≒宿泊料に現れているようで開業当初の強気な宿泊料、というかこのホテルブランドの方針が東京っていうアジア諸国の大都市と比べ勢いの減衰が見られる斜陽の街には合ってないように感じていますが、泊まったら変わるでしょうか。

 

 

 そして自分の気に入っているホテルでもう二つほど。

 セルリアンタワー東急ホテル。

 最安はダブルという28.4~31.2平米、140㎝~160㎝幅のベッドという設定に幅のある部屋で、このからくりは旧シングル、デラックスシングルをまとめたからだと思われまして(旧シングルが28.4平米140㎝ベッドの部屋、旧デラックスシングルが31.2平米160㎝ベッド)、なのでキング(160㎝~)というやや広めで1000円ほど高くなってる部屋を選択して、平日土曜変わらずの24700円均一。

ただ上の画像のは通常14時から可能なチェックインが16時以降からになっていて、チェックアウトも通常12時のところ10時で、朝食もないプランになってます。

通常通り14時チェックイン12時チェックアウトのプランになりますと(下の画像)、2割ほど上がった29314円均一で、24700円のプランにはないお盆期間中にも予約を入れられるようになります。

 おススメのデラックスキング(ビューバス)では消費税・サービス料込34485円。

 そんな、凄い良い部屋、良いホテルと気に入ってるわけではなくて、このホテルにはただ良い思い、思い出があるだけで、なんとなく籠りで泊まりたくなるホテルなんですが、今の渋谷なら年末に見たストリームエクセルとで迷いますし、この金額で籠り目的ならどこでもいいので、はっきり好きなコンラッドかグランドハイアットにしますよなー。

 

 

 ストリングスホテル東京インターコンチネンタル。

 23~24平米のデラックスダブルという部屋が最安になるのですが、30平米のデラックスキングを選択してます。平日22470円、土曜23465円が最安。朝食なし。

  (詳細がわからなかったので公式ホームページを見ましたが全くわからず。スタンダードルームというカテゴリーの中にデラックス、プレミア、エグゼクティブとあり、「デラックスルーム」をクリックしても客室面積24-38平方メートルと大雑把すぎる表記があるのみで、(写真はありましたが)これじゃツインがあるかどうかすらわからなく見える。)

下の画像から判断するに、23~24平米の部屋がダブル、30平米の部屋がキング、そしてツインの部屋が38平米なんでしょう。にしても予約サイトのが詳しいわかるのは直した方がいい。)

 このホテル、部屋は微妙なんですが、ホテル全体としての空気をとても気に入っていて(吹き抜けが好きなんだと思われます)レストランだけの利用でも来ているくらいなんですが、普段から若ーーーーー干割高。

実際の稼働率は知りませんが、虎ノ門ではなく品川駅、新幹線が止まるのがデカいんでしょう。泊まった感じでも外国人の利用が多いように見えましたからそこらが強気の理由でもあり今の宿泊料(これくらいが部屋の広さから適正だと思ってる)になってるんだと思いました。このホテルはプールもスパ施設もありませんから。

 広けりゃいいってわけじゃありませんけどこのコロナ下でなくとも3万円台で23~24平米ってのはちょっと高過ぎるか狭すぎる。30平米でもこのホテルの部屋は梁のせいか天井がやたら低く感じ狭く見えていたので、泊まるならば38平米のデラックスツインも候補に入れ選ぶと思います。

ちなみに23~24平米の部屋(デラックスダブル)で3万円台半ばまで払うとレストランでの朝食が付くんですが、日にちは違えど朝食は付きませんが48平米のコンラッドや、ルームサービスも選べる朝食付いた42平米のグランドハイアットと同程度の宿泊料金というのを見ると、こういう状況でもやっぱり強気で割高過ぎと思えます。

 

 前半(其ノ壱)と後半(其ノ弐)とでそう意図して分けたわけじゃないんですが、後半はこのコロナ下でもさほど宿泊料が下がってるように感じないホテルが並びました。

直近を正確には覚えてませんが、たぶん下がってるんですよねこれでも。

ストリングスなんかは前から割高なだけでアマンなんかは見てもいませんが、上に書いたホテルのどこも最安料金にプラス1万2万の宿泊料、だいぶ高くなっていたところからの1万2万引きなので、震災後のレートがわかるリッツやシャングリラだと比べてみれば一目瞭然、きっと5年前くらいの感じですよね。

 7月分を見ていませんのではっきりそうと断定までは出来ないのですが、自分の目にはGOTOキャンペーンの35%をあらかじめ乗っけてるホテルとそうじゃないホテルがあるように思えました。