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ハイアットリージェンシー東京 ゲストルームキング

 ひとつ前にトロワグロを書いてますが、リージェンシー泊です

この日新大久保に居まして、前から気になっていた「おまかせプラン」を出すホテルというかサービスアパートメントが大久保にありそこへの宿泊を考えていたのですが

 チ ェ ッ ク ア ウ ト が 午 前 1 0 時

時計を見るとすでに0時をすぎて日付が変わっている

 ちょっと、いやだいぶキツいだろ・・・

自動で早起きになって追い出されるように慌しいのも勘弁だし、何より既に滞在10時間切ってて、睡眠に回せるのが6~7時間?

って考えてたら、特別そこに行こうとしてた理由も失せてハイアットにしました。食事(翌ランチ)を目的に。

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今回の宿泊はクラブフロアじゃありませんが、ここのクラブルームとコンラッド東京の感じがドンピシャ好みで、ポイント使ってのUPグレードも考えましたんですが、翌昼食に備え風呂入ったら即寝の予定なので一番安い部屋でとお願いしました(ホテル直での電話予約)。

11時チェックアウトなので1時間しか違わないですけれど・・・ネボスケにはこの1時間がでかい

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にしても、まったく感想めいたものが出てこない(汗

深夜にもかかわらず安定のフロントデスクの方々。気に入ってる所なので、フィルターかかってるせいもあり気になる点もなく

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カーテン閉じたままだとちょっと重く感じますし、写真でもそう見えそうなので開けてみました

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部屋行って、風呂入れて、その間に何枚か写真撮って、寝て、起きて

。。。

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写真見てて思い出すのは、とにかく暗い部屋だったな。と

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ベッドサイドのがブラケットと言えなくもないけど、ダウンライト、ペンダント等なくスタンドライトのみでの構成

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ここのは特に気になってないんですが、かなりせまめのバスルーム

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一昔前だから仕方なし、でも清潔感はあります。しかし暗い

実際肉眼だとこんなもんですかね

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いやさすがにここまでは暗くないか、ただ印象的にはこんくらい暗い

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ほどよい重量感の厚手で実にしっくりきて、ここのバスローブが今んとこ一番

あ、あとバスアメニティが変わってましたね

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石鹸は中国製でしたが、他がマレーシア製に

使用感は忘れちゃいましたが、アジアのデパートでよく売ってる感じのキツ目柑橘系

 

最近の領土問題に始まったことじゃなく、いつだかの餃子事件以来どーにも毛嫌いというか、「中国製」という文字に不快感を覚えるようになってしまいました

以前のやつで言うと香りからして気に入らなかったので、これはかなり嬉しかった

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しかし海外出ないどころか、まともに旅行すらしなかったな去年は。。。

ま、あんな映像(日系デパートの破壊、略奪)見せられたら、日本人として心穏やかに遊びに行く気にはなれませんよねー

キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ ハイアットリージェンシー東京(閉店)

なんとなく入りやすく感じているので気に入ってます

青山にあったピエールガニェールやロオジエなんかとは違い、ハイアットリージェンシー東京自体にも感じている居心地の良さ

新宿かつ、ホテルだからでしょうか

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ブログ用にとたいていコンデジは持ってってるんですが、食べることに意識が向かっていて、ついつい撮るのを忘れ手をつけてしまってから撮りそびれに気づくことが少なくありません

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ここは食器も格好良く、(料理としての)皿の見た目に気持ち奪われ、崩す前に「まず写真をw」と撮りたくなってしまう

もちろん美味しく満足するんですけど、この日はちょっと感動がなかった

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肉、ソース大変美味で、昼から贅沢なフレンチ食ってる気分にさせてくれたけど、もう一度食べたいと思ったのは、このメインの肉と最初に出てくる何かをイカ墨の衣でくるんで揚げた様なモノとうもろこしのパン(苦笑)

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感動具合で言えば、とうもろこしのパンの味わいに一番驚いて。数日経った今ももう一度食べたいと思っているのはとうもろこしのパン

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  この後ガイアの夜明けで格安フレンチとかをやってる店の放送するらしいんですが、高級フレンチをいっくら安いからって「立ち食い」という感覚がわからない

そもそも値段以外での高低が分かりませんが、立ち食いな時点で最・・・

 自分は間違っても「毎日食いたい」なんて思わない「高級フレンチ」なんぞ、立ち食いしてまで安く食いたいなんて全く思えないんですよね

ちょっとした贅沢をしに行く、夢を見に行くというのではなく、もっと身近に普段使いをと?

価格破壊は結構。美味いものを安く提供してくれるのもありがたい

でも安くて美味けりゃいい、それが全てってもんではないと思います

「フレンチ」というのはサービスしてくれる人たちの立ち振る舞いまで含めてと思うんですけどね

2012年泊まって一番よかったところは

シャングリ・ラホテル東京

になりますかね、やっぱ。

ちょっと悩みました。それはひとえに宿泊料の高さゆえ。宿泊料が高くなればなるほど「いい部屋なのも当たり前」と思ってしまいます。

しかし従業員の方たちから受ける、いや伝わる、かな?気持ちのようなモノも一番良かったし、朝食も美味しかった。

どこかに何か用事があったため、という「ついで」の宿泊ではなく、自分にとっては数少ない「宿泊のための宿泊」。泊まることが目的で滞在した宿泊での好印象のあれこれだったのが決め手、ですか。

誕生日をホテルで過ごすとするならばこの部屋で。と思ったくらい良かったです。

それにしても、やはり東京駅はなんかいいですね。

 「さぁ旅だ」

と旅情をかきたてられる。気分が上がる。

強いてで書けば、バスアメニティをロクシタンではなくどこかアジアンで他では見かけないメーカーのものだったなら、さらに印象良く記憶に残ってたと思いました。

 

次点はニューオータニのガーデンタワー京都のハイアットです。

ニューオータニはホテル全体というのもあるんですが、なんかまぁヨカッタ(笑。古いんだろうけど気になる古さではなく、懐かしさで心地よく。

京都のハイアットリージェンシーは、京都マジックも入ってると思いますが文句のつけようがないという感じで、「また泊まりたい。また来たい」と素直に思ったホテルで、京都の思い出を強く良いものにしてくれました。