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かおたんラーメン

 知ってる人だと、かおたん(高湯)ラーメン「えんとつ屋」になるんでしょうか。

 若かりし頃行ったことがある店で、夜中ルームサービスを頼もうと考えたら急にふと浮かんで懐かしさもあって行きました。

「急にふと」と書いたものの、コンラッド東京に泊まった時同じように深夜に小腹が減ってルームサービスはじゃなくラーメンを買って来たのがあって、「そういやここ六本木か、かおたんラーメンってまだやってるよな?」という感じに。

 同じような醤油ラーメン出す店が緊急事態宣言で店を一時閉めたんですがそのまま閉業になってしまって・・・、ということもあって余計感傷的になっていて、変わらずそこにあってやってることが確認出来た時のうれしさがこみ上げる。

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 (申し訳ないですけど)こんな位置のこんな外見なので(苦笑。

 グランドハイアット東京からだと寒空の下でも歩いて行って体の冷え切らない、散歩としてもちょうどいい距離だと思います。

 食べログみたいなサイトのない時代、テレビだったか雑誌だったかはたまたラーメン本で高評価だったのを見てメモってたかしてて行ったんでしょうねえ。真夜中行って帰って来たのだけ覚えてます。

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 こんなやってるかどうかすら怪しく感じる外観に、男でも尻込みする人いそうなこの内装なので結構居る女性の一人客が格好良く見える。

 20年前でも「夜遊び好きな人は知っている」という風な紹介だったと思います。

まー昔はホントその時間やってる店の情報っていうのは知ってる人しか知らず、深夜帯にウマい店はタクシーの運ちゃんに聞けって言われてたり、それはそれで探す楽しみのある面白い時代。

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行く前から色々わかっちゃってると行かなくてもいーやってなりません?

五目野菜メンと悩みましたが、一番初めの懐かしさを優先させてラーメンとギョーザ。

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 変わらずウマかった。

きぬさやののったこのラーメンが食べたかったんです。久々スープ飲み干しました。

 他にもお店はいっぱいあるけど、なぜにこの日までここの存在忘れてたかな。

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 こういう気楽に行ってたささやかな外食すら控えてきたこの数か月。

やっぱ外食、お店で食べるって幸せになれますよね。

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けやき坂 グランドハイアット東京

 「さほど混んでいない」というのを確認しつつ空いてる時間、野菜と魚を食べに。

客は他に1組の姿が目に入っただけで、出る時にもう一組居たかなー程度。

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 事前に流し見ましたが、ランチ、ディナーともにあまり好きでない食材の献立の月

 食わず嫌いが微妙に多いので相談して調整してもらうことはよくするんですが、けやき坂の場合食後の甘味に魅力がない時が多く(甘いものが大好物ではないというのが大きいんでしょうけれど、仙台の一舞庵のような鉄板を使ったものだったり、ニューオータニの石心亭のような和を基本とした口直しだったりすれば楽しめるんですが・・・)残念ながらこの月もそうだったので、食後の甘味はチャイナルームのマンゴープリンかフィオレンティーナのペストリーブティックで仕入れて部屋で食べることにして、コースではなく単品から自分で組み立てる。

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 以前はあった鶏や豚の料理が無くなっちゃってましたが、メニュー見ながらその時の気分にあった献立を自分で考えるの楽しくてかなり好きなんですよねー。

 この時の魚介は自分的にイマイチな感じだったので、サラダでなく焼き野菜5種に、毎回頼むようにしている特殊な透明フィルムを使った蒸し焼きと、一番安い国産牛のサーロインで注文。

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 野菜はアスパラ以外は勧められたものの中から食べたことのない知らないものを選んだのですが、翌昼か翌々昼に天麩羅を食べる予定だったので、なすや玉ねぎ、れんこん、さつまいもあたりを避けていたら、頼み終えた時には(肉に付属の3種も入れ)芋っぽいものばかりになってしまってましたが、それはそれで楽しめました。

雪室じゃがいもが一番おいしかったです、おススメ。

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 この時の「〇〇季節野菜の蒸し焼き トリュフストックソース」は”勘八”です。

 「勘八であれってどうなんだ?」という杞憂。

季節野菜の彩りの悪さも相まって以前春に食べたものとは残念なくらい別物で、魚の風味の良さが引き出されておらず悪さが強調されてるようで、自分としてはハズレ。

自分の感覚では金目鯛やもったいないですけどキンキ、もしくは生で食べたことはないんですが、鱈とかスズキなんかの方が合いそうかなと思うんですが。

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 コロナ下の影響で最近は自分でもステーキ肉を焼くようになったので、今回目線は勉強のつもりで見つめてたんですが、やっぱりプロの仕事は違いますね。

230gで6600円(消費税サービス料込8349円)の肉でしたが充分ウマい。歯が入っていく食感が気持ちのいい身のしまった噛み応えの焼き具合。

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いつからかお好み4種を30gずつで食べ比べを出来るようになってるんですが、一番安い肉でこれくらい美味かったら目隠しでやったら「まるで当たらないんじゃ?」って思ったくらい好みの食感でウマかった。

 ガーリックライスでなくご飯と味噌汁の方がいいのも自分流。

 さくっと1時間程で席を立つほど短い夕食でしたが、充分楽しめました。

時期が時期だけに部屋での食事と悩んでいましたが、やっぱり目の前で調理してもらう程嬉しいものはなく。

 次夜に来ることあったら次こそは4種食べ比べに挑戦してみようかなー。

2020年泊まって一番よかったところは

 当然のことですが、外泊、外出すら少なかった年でした。

後でもう少し丁寧に書き残しておきたいと思っていますが、この武漢肺炎禍のコロナ下で馴染みのある店が閉業、閉業、また閉業と身近で重なってくるにつれ「引き籠っているだけではダメ」という結論に至りました。

食べログのようなサイトが出来、今のようにほとんどの人がカメラ付きの携帯電話、スマートフォンを持ちツイッターのようなSNSを利用されていて、最近目立つのは閉業を決めたお店に群がる惜しむ声。

実際にその情報がSNSを通じ拡散されていくとその店に行ったことのない自分から見ても「こんなに人が来るのなら(勿論体調面の問題でない場合ですが)閉める必要ないんじゃないか」なんてありきたりのことをやっぱり思ってしまうんですが、手厳しい方のの意見の中で「「昔よく行ってたのに・・・」とそうやって(懐かしむ)あなた方が行かなくなった結果(つぶれた)」というのをよく見かけます。

 これはきっとその通りなんだと思います。

閉店、閉業となると懐かしむ勢が押し寄せるけれど、それはやっぱり一過性のもので持続は望めない。

年齢による引退、後継者が居なくて閉業という場合は仕方ないと思いますが、自分が知ってる限り、少なくとも1年前の状態では何の問題も感じられなかった店が次々と閉店していくのを見たら、自分で出来る限りの守りは固め、それでもある程度の危険があることは承知した上で、他の誰かに任せるんでなく、自分一人でも行くことがどんだけ細かろうと支えの一つになるはずだ、と。

 

 話を戻して、GOTOトラベルで3分の1ほど割り引かれてる料金は、その印象をガラっと変えるほど大きかったと思います。

というよりビジネスホテルを中心にちょっと安すぎるように見えるホテルも多かったですが、自分が泊まって知っているホテルの中には3割引きくらいの「今の」宿泊料こそが適正に見えるホテルが少なくなかった。

 今年の一番は三井ガーデンホテル日本橋プレミアです

宿泊料に対しての全体的な質感の高さ。コンパクトな部屋ながら洗い場付きの浴室に個別のトイレ。最大の理由は塩素臭くなくひのきの匂いが香る寝湯まである大浴場。

 このコロナ下の状況を「戦時中」と表現して10か月間過ごしてきましたが、その特異な状況下の割安な宿泊料だから普段より余計に(安さ故)良く感じてしまったのかもしれませんが、今年泊まった中で一番というのは確かです。

 次点は伊香保の横手館

一番良いと思える部屋に、良く気を使ってもらえたので本来なら一番でもおかしくはないのですが、これはGOTOトラベル以前の普通の宿泊料で、次行った時も昔は特別室だったというその同じ部屋になるかどうかが不確定なため、その特別な配慮、ホテルで言うアップグレードのようなものはなかった状態で考えさせてもらった結果になります。