府中アーバンホテル セミダブルルーム

いざ検索してみると府中にホテルがたくさんあって驚きました

以前からこちら方面に機会があれば京王プラザホテルへ泊まってみたいと考えていたんですが、今回の目的地から少々遠すぎて前泊する意味がなくなってしまうので却下

23区外とはいえ週末ということで出てる宿泊料金はどこのホテルも横並びで、何件もある中からさてどこにしようかざっと目を通すと「府中で唯一、大浴場」と書かれてあるのを発見

府中自体は何度か訪れたことありますが、高校生の頃の話でまともな食事をしたことすらないのでほとんどわからないに等しい土地なため、駅からの距離を確認して即決

 

途中「ホテルコンチネンタル」という府中で一番のホテルはここといった感じのしたレストランのあるホテルの前を通り、ほどなくすると左手にこじんまりとした緑色の入り口が

とても丁寧な感じのチェックインで気分よく

あぁなんか今日はこのホテル選んでよかったな ってフロントにいるスタッフさんとのちょっとしたやり取りでそう思えるんだから、やっぱりチェックイン時の印象て大事だなと思ったのと、やはりこういう気持ちの良さに宿泊料金の高低は関係ない

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1泊の料金が決して高くはないビジネスホテルでこういう温かみのある歓迎感を出されてしまうと、ここの何倍もするホテルでは「されて当然」、されないものなら「なんで出来ないんだろう」ってサービスに不満を感じてしまいますし、実際最近ホントこう思うことが多々あり(苦笑

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部屋は一番奥の角?部屋

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とはいっても四角形の窓2面ある部屋ではなく、三角形の頂点というかやたらと辺の多い変な形の部屋で、他の部屋と比べて広いんだか狭いんだかわかりませんが、これぞザ・ビジネスホテルという印象の部屋

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まぁ部屋として間違いなく狭く(入り口の扉が目の前すぎる)

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大浴場でゆっくりお湯につかって戻ると気にしなくなってました

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これは多分一番奥で、部屋の前を行き来する人がいなかったからだと思ってます

扉が近いだけに外の音がほぼ直接聞こえてきてしまうと思うんですが、いたって静かで快適

宿泊客が少なかっただけかも知れませんが、周囲の環境や隣人によって滞在の印象が大きく変わってしまうのも一つの事実で。。。

これは大浴場でも同じく、決してとても広い風呂というわけじゃないけれど、51室という部屋数、利用者数から見てきっとこれで充分と思われました。実際2回利用したどちらとも自分のみで使えてましたので、気兼ねなくお湯をうめさせてもらい・・・w(サウナもあり↓)

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一つしかないため?、時間による男女交代制を取っているので、時間が合わないと利用出来ませんし、不便に感じて利用しない方も少なくないんですかね

部屋のフロは至って普通(ビジネスホテルとして)

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風呂は使ってませんが水回り、床のカーペットなどそれなりに時間経過してそうな割に清潔感はあって、ここでも手を抜いてないんだなと好印象

翌朝朝食でゆで卵を頂いたんですが、やはりその時も「人のよさ」を感じさせられ、来る前まではビジネスホテルじゃなく、民宿や食事付の旅館なんかあったらなぁ、なんて考えていたんですが、気持ちのいい、嬉しい滞在になりました

東京なので旅行という感じで来てはいませんが、旅行してて求めるのはこういう宿泊です

日本料理 さくら ホテル日航東京(現 ヒルトン東京お台場)

レストランの多い日航東京。前日に考えていたのは、和食か中華に天麩羅と鉄板焼。

お台場で鉄板焼となると向かいの浜木綿をまず考えますが、ここ最近は気分とメニューが合わなくてご無沙汰。行きたい気持ちはずっとあるんですが・・・まぁ・・・なかなか。

メニューを一通り見て中華に惹かれていたんですが、当日の天気が朝から実に良かった。

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日本料理さくらにテラス席限定の「あぶり」というメニューがあり、「ちょっと暑いかな?」と思いましたが、外なんだから海辺でバーベキューをしてると思うことにして決めました。

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パラソルで日陰が作られているものの、日差しが強烈でめちゃくちゃ暑い。

お客も前に一組いた気配があるだけで、貸切状態。

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これはこれで煩わしいことなく過ごせるので大変ありがたかったんですが、これから更に暑苦しいものを食べると思うと、さすがにちょっと失敗したかなという思いが・・・・・。

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それでもメインの食材が来る頃には、暑いのは暑いんですがときおり吹いている風が心地よく感じれるようになってて「多少の暑さは我慢してでも炙りで正解だったな(笑」となってました。

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小鉢の三種はどれも冷えててとても美味。暑い外なので普段は気にも留めていない「冷たさ」にとてもありがたみを感じます。

野菜もどれも美味しく、イカの身は厚くむっちり、肉は思っていたものより美味しそうなのが登場。

 

ランチですし、ホテルで値段が値段なのでそれほど期待はしてなかったんですが、どの食材もそれなりにいいものを使っていると感じられ(当たり前といったら当たり前な話なんですが、ランチとなると思いっきり手を抜いてる店も結構・・・)、抜群に満足度の高い食事でした。

帰国

最初の方でも書いてますが、意外と良かったというのがSCOOTを使ってみての感想です。

これまで台北往復にはチャイナエアラインしか使ったことがなく(去年乗り継ぎでキャセイに乗ってますが)、LCCというのも初体験だったので楽しんでいたためというのもあるかも知れません。

8時間くらい乗り続けているのならビジネスクラスでの食事も十二分に楽しめると思うのですが、台北への3時間くらいだと全くかまわれないのが逆にすごく快適で、往路の時間も最適だし、問題あるのは復路の早さくらい。

前方の席なら他の航空会社のエコノミー席より快適で、シンガポールまででも行けそうに思えた。

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台北でも搭乗前の待合室に自販機がありますから、ド早朝だろうと待っている間に喉が渇いてしかたないのに飲み物がないということなどはなく、特に困ることはない気がします。

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起きるのが辛く色々考えた復路でしたが、日本に着いてみれば午前中というのは中々気分のよいもので、空港ふらつきメロンソーダとたこ焼きで今回の旅行を〆。

ちなみに帰国した日の晩飯は地元でちゃんこを食べました。

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旅行記。喰遊記、時に宿泊記