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とんかつ かつ友 大宮そごう店(閉業)

 びっくりしましたね。

というのも閉業する事にではなく(閉業については店頭にあった張り紙で入ろうとする前に見ていた)、その高さとマズさで。

もうないのではっきり書かせてもらいますが、まあやる気ない店でしたね、10日後くらいで店がなくなるんじゃ仕方のないところかもしれませんが。

 注文したのは「おすすめランチ(海老・ヒレ)」。1680円(税込)

 画像見て「えっ?」ってなりませんでした?これだけ?wって

これにありがちな申し訳程度のサラダとこれまたおいしくなかった豚汁がつくんですが、これで1680円ですよ?高過ぎません?貧相すぎじゃありません?

 びっくりしました。そして次にびっくりしたのは豚汁はウマくないと既に書きましたが、どーしても豚汁が食べたくなって入ったんですよね・・・この店に。

隣の永坂更科にしようかと思ってたんですが、こんなデパートのレストラン街の天ざるで2000円取られるのに納得がいかなくて他も見るかと一周したら豚汁気分になったんですが、蕎麦のが安上がりになりましたねコレと比べたら。

 見た目でやる気ないし、微妙に(え古くて痛んでるの???)って酸味あったし、こういうレストラン街で専門的にやっててかつや以下て・・・。勿論おかわりなんかしてません。全然ウマくないので。

 そして二番目に衝撃的だったのがごはんが変な臭いしてめちゃくちゃマズイ。

 こんなはっきりとマズイコメ久々食いました。もう潰れるからって昼なのに炊き立てじゃない米だったとか???

メシがマズイとかこういう定食屋で致命的でしょう。そら潰れるよ、逆にどれくらいの期間か知らないけどよく営業続けてられたなって思いました。

 昔はかつと言ったら和幸によく行ってたんですが、和幸なんかクソウマイですよね。カツやご飯なんか言うまでもなく蜆の味噌汁からキャベツまでウマくて同じくらいの値段なのにこんな貧相な絵面してないし。

 でフツーならこれでマズい店として書くこともなく終わるんですが、これだけで終わらず最後の最後、驚いたこと事がもう一つありまして。これが一番。

 ここは大宮そごうのレストラン街の1店なんですが(かつ友は上の画像ではもう消去されてるようでないんですが、たぶん永坂更科の右隣り)、トイレ行ったんですね手を洗いに(画像の左上)。そしたらそのトイレの手前でものすごく驚きました。「はあ?w」って声が出てたんじゃないかって思うほど。

 レストラン街の同じフロアに同じ業態、というより丸被りのかつ専門店が二店あるっていったいどういう了見?????

これホントびっくりしましたね。よりによってとんかつ専門店でかぶらせるかよって。

しかもどっちかっつーとこっちの方が老舗の専門店感出ててウマそうっていう。。。

 どっちが先でどっちが後か分かりませんけど揉めますよねこんなん。そごうアホなのかと思った。そらそごうもこんなアホどもが平気で経営、決定してたら破綻するわって。時期が重なってなかろうと頭悪すぎ。

 まだこの大宮編もう一つ続くんですけど、ホント大宮ロクな店ないのかなっていう呆れ。

 

 2024年11月追記

 大宮で食事がてら跡に何が入るのかなと気にして見たらなんと

 またかつ屋

上で書いてますが「もうすでにとんかつ屋はある」んですよ。

心底バカだと呆れましたそごう

大興 御徒町

 この日暑すぎたせいでどうしても冷やし中華が食べたい(非コンビニ)となり、上野にて検索した結果、昭和な冷やし中華のビジュアルに惹かれそこにすることに決定。

 しばらくぶりに上野にて食事をしようと空いたお腹で歩きましたが、飲み屋はともかく大分変化を感じました。どこでもそうなのかという感じがするんですが所謂「定食屋」の類を見つけにくくなった気がします。

 冷やし中華の昭和な見た目から「街中華」を想像して行ったんですが、冷やし中華はありますし街中華は街中華なんでしょうけど、店員さんがそちらの方のようで、調理される方もきっとそうなんでしょう、日本人がやってるソレではなく本場大陸の匂いがしました。店名は「タイコウ」。

 まず最初にきた餃子は5つで500円。

いかにも本場のラー油がかかってる。

 気分通りの冷やし中華はヌルかった(苦笑。

マズいってわけじゃないんですが、店によっては氷が入ってるところもありますよね、氷水でしめたような涼感のある麺を食したかったので、まぁ肩透かしでしたね。

 そして麺量が多かった。多すぎた。

450円

900円って値段はこういう街中華でもあれだけ具沢山ならまあ普通って思ってたので、小食の方なら2名をこれ一つで満腹に出来るんじゃってくらいの量(まあ食べはしましたが)。やらかしたのが冷やし中華と餃子を注文後に壁に挟まれてたおすすめの「ナスのニンニクソースかけ」と看板に書かれてたチャーハンを頼んでしまった事。

チャーハンはさすがに「半チャーハン」で頼んだんですけどね・・・。

680円

普通に思ってる「半」の分量ではなく「中国系の店にありがちな半分だろうと軽く1人前って感じの量」の半チャーハン。

チャーハンだけならまだしもうまそうに思って頼んだナスのニンニクソースかけの量も(当然)多くて・・・。

 着いたのは19時半くらいだったんですが既に満席のようで先客の2人組が並び中で、もう暑すぎる中上野からここまで歩いて来たので新たに他を探して行く気力はなく自分も店前に立ってたら、外にテーブルを出してくれた。

これ+暑すぎる暑さがどこかアジアの国の道っ端、屋台でメシ食ってるような気にさせてくれてちょっと楽しくなっちゃったんでしょうね・・・まさに「調子に乗った」って感じの注文量。会計はこれに烏龍茶(300円)で3000円くらい。食べきれたのでよかったですけどしっかり冷やし中華の分量見てから追加するべきでした。もしくはチャーハンかナスかどちらかのみしておけばあそこまで苦労はしなかった(苦笑。

カンデオホテルズ大宮 ツイン

 当たり前なんですけど、最近のビジネスホテルでしたね。

 大宮には前泊として泊まろうと考える機会はたまにあって、だから新規開業時(建築時?)から存在は知ってたんですが、六本木で見かけて以来機会があったら一度大浴場&サウナ目当てで泊まろうと考えていたチェーンでやっとその機会が訪れたっス。

大宮駅からはまぁギリギリかなっていうくらいの近さ。何がギリギリかっていうと、自分の感覚としてこれ以上歩くんならちょっと遠いと感じるくらいの距離感で、他にもっと近いホテルが似たような条件であればそっちにしちゃうだろうなとか、他探すって案も出てくるかもしれないっていう感じの「線上」のギリギリさなんですが、そう思えてしまうのは実際の距離よりもホテルまでの道にそごう、ビックカメラ、パチンコ屋しかなくてつまらなすぎるから。

 自分の好きな感じの造りな≒最近のホテルではあるんですが(例えば三井ガーデン銀座プレミア)、高級感はまあありませんねお世辞にも。

いかにもアッパービジホ「なはず」なんですが、気分が上がるほどではない。

 ホームページで見たのは六本木のだと思いますが、とにかく部屋がしょぼいというかアッパービジホではあるはずに思っている「色気」の無さを知ってしまっていたのと、ドラマのおかげでサウナブームとやらが来てしまい楽しみにしているサウナ(大浴場)が混んでそうだなという逆期待が発生してたのが理由かもしれません。

 ですので、部屋のドアを開けて第一印象は「思っていたほど悪くない」。

言語化出来ないただの感覚なんですが、肌で感じる清潔感なんかもそうだと思うんですが、質感の良さはあって、ツインだからか(部屋おまかせプラン)ビジホにありがちなベッドでいっぱいの暗めで窮屈な部屋ではなくて好印象。

 窓が大きいからでしょうね。デカい窓正義。

 写ってる写真がないんですが、むき出しの空調、家庭用エアコンみたいなのが、ドンと設置されてるのは非日常感とは真逆の萎えポイントで、非常に不格好だし不釣り合い。

と最初は悪い印象だったんですが、昨今のクソ暑い日本、外出から帰って来たアセダクの体には香港やタイの様にガンガン効かせたエアコンの冷たい風を直でガーっと浴びるのが心地よくて、2日目には「むしろこっち(家庭用むき出し)のが良いな」ってありがたく感じてました。

 ビジホにしてはかなりマシ目な部屋風呂だと思います。

大浴場なくてもこれならいいかなってくらい。大浴場目当てで行ってますが。

 で写真はありませんが、肝心のサウナ&大浴場は推してるだけあって充分な広さはあるんですが、それ以上なそれなりの使用率。

その時利用してた皆がある程度同じ感性で居たんでしょう。それぞれが重なり過ぎない様に各自配慮して回してる感じがあって、「大浴場」という全体の定員から判断すれば全く混雑はしていないんですが、そのほとんどがサウナの利用者で「サウナの定員」から見れば100%以上。

 サウナは7人てとこですかね。目一杯詰めたら当然もっと入りますが、それ以上での利用はちょっと躊躇うってか不快。

湯船はそれぞれ20人ずつ入っても問題ないくらい大きいのが内と半露天と言うべき外に1つずつの二つあり、体を洗う場所もビジネスホテルにしては多いし、スペースは十分。

あとついでに言うと、すりガラス部分が濃くて広いせいで、湯船につかりながら透明ガラスだったら本来見えてるはずのその眺めは全く堪能出来ません。そら上の方を見上げりゃ透明ガラス部分で空は開けてますけども。別に空見たいんじゃないんだよなぁ、見上げるのって疲れるし。

女湯はともかく男湯覗くようなモノ好きって少ないと思いますし、そもそも見られて困る、見られるのがイヤって人は外にあるフロを使わなければいいだけか、ある程度隠したらいいんだし、なんで男湯でここまでする必要があるのかっていう疑問をいつも思う。

 お風呂の温度は長風呂出来る温めで、水風呂は冷たくてサウナも熱くてよかったんですけどね、とてもゆっくり自分の好きなように使える感じではなくて、2セット早々で切り上げました。整うなんて程遠い。

後から気づいた事なんですが、日帰り=宿泊者ではない人間の利用も出来るのはいただけないな、と思いました。

正直これだけでとりあえず次の利用はなし。予約前に知っていたら別なホテルにしてたとすら思います。反対口にほぼ同じ条件のホテルがありましたので。

駅前という場所柄、フィットネスジム同様、温浴施設として利用する人も居るはずで、とすれば利用率は高まっててもおかしくはないわけで、サウナ目当ての宿泊者としては大きなマイナス要因。

 

 全体として悪いところはなくほどほどに良いビジホだったんですが、特別安い宿泊料とは思いませんでしたし(平日が約13000円で土曜が2000円引きのクーポン使って約18000円)、次大宮泊まる際には他のホテル、今回の候補で言えば同じく大浴場とサウナのあるレフ大宮か一駅離れた新都心か浦和のホテルでもありかなと思いました。

大浴場目当てでここに再度泊まるくらいなら、1万くらいのホテル取って食事がてらここまで日帰り入浴しに来たっていいわけですから。面倒さは物凄いですけど、ビジホ泊まってたら食事は外で取るはずで、予算を安くすませたいとするなら安いホテル取ってそうするのもなくはないかな、と思いましたが、周辺に安そうなビジホは1件くらいしかなさそうなんで、レフ次第っすね。

 チェックアウトした後気がついたんですが、ロビー階にあるレストランの先。にあったルーフトップバーのような空間。

聞いてませんがフツーに考えたらレストランの営業時間中、外でも食べられるっていう利用なんでしょう。

 ホームページで見ていた印象(少なくともその六本木の部屋の写真と実際泊まった大宮の部屋の造りは全く同じに見えた)とは違って、窓際のソファーベッドや一人掛けの使った心地が悪くなくて、まぁその時の相場(慣れ)からの宿泊料金次第で変わってくる相対的な見方であるんですが、安かった頃を引きずっている自分がその時泊まった料金での感想となるとヨカッタではなく「悪くない」という表現になるのかな、と思いました。