中華 東海飯店 浜松町・大門本店

 至って普通だったので書かないつもりでしたが、なんとなく書く気分になったので書きます。

 まず店内入ってタバコ臭くてゲンナリ。

これで持ち帰って食べることを確定させたんですが(他を探す気力なし)、ホテルまで持ち帰り数割減の味だったとしても、また行くことはないかなーっていう評価です。

炒飯は味がしなくて、自分で作ってもこれ以下にゃーならんだろという感じで、餃子も焼き立てアツアツのものじゃないにしても特別おいしいとは思いませんでした。

救いだったのは汁物以外は持ち帰れるとのことで頼んだ「干し豆腐のサラダ」がほんのり辛くておいしかったこと。

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他にもディーンアンドデルーカでローストビーフも買ってあったので、これ(豆腐サラダ)と餃子だけでよかったですなー。

伊香保温泉 手打ちそば いけや

 松本楼向かいの急な坂道を下りて行った先。

ここを知ったのがガイドブックだったため半信半疑。

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特に営業時間が深夜の1時までとなっていたので、知ってしまえば食事処が寂しい伊香保においてこんな頼もしい事はないんですが、そこにひっかかりがあってなかなか行けなかった。

 食事なしの旅館に泊まっていたら候補の一つに浮かぶと思います。

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 三色天もり(1730円)と迷いましたが、やはりいつも通りまずは鴨せいろを大盛で(1500円)。それとそばつゆだけを別で頼めるか聞いてお願いする(300円)。

 昼遅めに入った時点で先客は2台2組。混んでなかったのはあるかと思いますが、居心地の良い落ち着ける感じで蕎麦への楽しみが湧く。

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 鴨せいろの汁は甘くなくて辛くもない。鴨肉は普通に美味しいという感じはするけれど、感動するまでのものじゃない。

最初からほんのり七味のような香りを感じたのは気のせいじゃないと思うんだけど、気になった点。

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 蕎麦は細くて好みで、山葵うまい。

蕎麦汁の方はしょっぱくなくて蕎麦湯で割らずともそのままで飲めるくらいの塩梅。

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 駐車場は店の横に4台分とぴのんという旅館の隣に2台分ありましたが、決して止めやすくはないので歩きで行けるなら歩きで行った方がいいですね。目の前の坂はキツ目ですが、どこの旅館に泊まっていても歩けない距離ではないと思うので。

 更科の蕎麦が透き通る様にとても綺麗で、次来た時も三色天もりとで悩むと思うんですが、ホント今から悩みます。

 

 再訪しました。あらためてお腹の空いていない状態で食べると至って普通。

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そう思うのは、おススメを聞いてないのに言われるまではいいのですがそれを頼まなかったからなのか、人の好みにまでケチをつけるような余計な一言に辟易。鴨汁に田舎は合わなかろうと好きなもん食わせろよ(苦笑。

さらに手洗いに行く時寒いから気を利かせたつもりで閉めた引き戸は戻ると再び開けっ放しに。閉めてはダメなのなら閉める時一言くれるか、いっそのこと1枚外しておけばいいのに。。。

伊香保温泉 湯沢亭 いたばし

 石段の起点横、お宿玉樹の隣にある中華料理?屋。

 もう何年も前になりますが初めて伊香保に泊まった時強烈に食事に困った記憶があって、実際はあちこち歩いてみるとやっているお店はありはするけれどいかんせん一見&食事のみだと入りづらい、兼居酒屋みたいな店が多かった。

今回泊まっていたホテルの隣にラーメン屋はあったんですが、鄙びた温泉街に来て入る感じの店じゃなかったと言いますか、イマイチこの日の気分とは違い、1時間ほどフラフラ彷徨った挙句最初に見たお店に戻ったという具合。

 外から中の感じ(客の入り)はわからなかったけれど、メニューの一端を見る限りラーメンを中心にした定食屋の様相で「最悪カツ丼でいいや」と入ってみることにしました。

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 美味しかったです。特にラーメンが素朴な感じで大当たり。

中華そばと言ったらこういう感じのが、っていう見本のようなやさしいおいしさ。

 カツ丼も不味くはなかったんですが(好きな味付け)、800円のラーメンに対してこの肉の感じのカツ丼で900円ってのはちょっと高過ぎて損してるかなぁと。

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遅くまでやっているようでしたし、次また夕食に困るならここでラーメン食べてもいいし、カレーライス、炒飯あたりも試してみたい。