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翡翠宮 ハイアットリージェンシー東京

このブログをはじめる前から食べ歩きブログを書いていたので、ネタ的にかぶるホテルのレストランでの食事をどちらで書くかしばーらく迷ってました

特に地震以降、食べ歩きに付き合わせていた仲良いのが疎開してしまってからは、新しいところを開拓することも減り、知っている店、駅ビルや百貨店の上層階やホテルのレストランといった無難なところばっかですますようになり。。。

まぁ下調べのめんどくささはないし、大ハズレを引くこともなく、行ってからでもその時の気分に合わせて選ぶことのできる選択肢の多さでそうしがちでした

 

 そしてこの日はハイアットリージェンシー東京へ行き、昼食に選んだのは翡翠宮

セットメニューの炒飯が食べたいチャーハンじゃなかったらしく、アラカルトで注文してます

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会計いくらか忘れましたが、さすがは「ホテルのレストラン」て感じの安定したサービス

静かで落ち着いた時の流れの中のんびり食事出来とても満足

ホテルの食事はなんでも割高に思えるんですけれど、快適な食事を求めていくと結局席間を贅沢に取っているホテルのレストランが安心で確実なんですよね

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このスティック春巻き・・・とても美味しかった。

ここのホテルは自分の中にあるホテルっぽくてなんか好きです。アトリウムだったり、エスカレーターの位置とか、流れてる空気感っていうか、なにかと「昭和」でなんか落ち着くんです

ベッド パンパシフィック横浜ベイホテル東急

ここのは結構寝心地よかった覚えがあります

シモンズのピロートップなし、ダブルクッション(のはず)

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硬い感じはなかったと思う、むしろやはりというか家のより柔く感じてたような

いつもやってる自重での沈み込み具合から判断すると、そんなようには見えないんだけど、いい感じだった。はず

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ここに泊まって収穫だったのはマクラです

クローゼットにいくつか入っていて、その中のテンピュールの枕がよかった

なんでこの時わざわざクローゼットの枕を出したのか覚えてませんが

 「コレどんぴしゃだっ」

と思えた枕に初めて出会えた

テンピュールの枕自体は以前に試したことはあって、イマイチ合わないっていうか

 暑苦しい
 堅苦しい

なんか触感が重いっていうような感じで、ホテルにあっても今まで使ったことはなく

ここにあったテンピュールはチップ内包タイプってやつらしく、細かくちぎった素材がつまってるタイプで、棚から手に取った時ではテンピュールとは気づかず、「変わった感触だな」とは思ったものの翌朝カバー外すまでテンピュールのとは思わなかった

基本的にマクラを使わずに寝れるカラダに仕上げた自分だけども、やはり老化でしょう。。。

眠りに質を求めるようになった今、よいマクラを買ってより良い快眠が欲しい

顔が上の楽な姿勢で寝た方がいいはずだろし

中身、形状、高さとパッと思いつくのですらマットレスより選択肢が多数あって、組み合わせも考えると無数すぎて選ぶ時間がない。枕屋行っても半日くらいで決めるのなんて無理だろ、と思って足が向かなかった分野でした

まぁいつか「コレダ!」っていうのに出会えるだろ。と思ってとりあえずはシモンズからベッドを買った時頂いた羽毛?マクラを使ってましたが、これにてマクラ難民解消

買いました

実によいです

さらにふとんの上に居る時間が多くなったと思ってます


ベッドの方はウロすぎるんで機会があればもう一度行った際あらためて、、、

パンパシフィック横浜ベイホテル東急 レギュラーフロア エグゼクティブツイン パークビュー

 部屋入ってまず真っ先に気になったのはバルコニー。じゃなくて絨毯の汚れ

ツインの部屋は絨毯にシミが多い気がする(2の2だけで言うのもなんだが)

ホテルのグレード(メンテ具合)の問題だけじゃなく、家族(チビッコ連れ)の使用が多い結果致し方なくという想像

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翌朝の写真です

やっぱ掃きだしの窓はいい

眺めはわりかし普通

いつも上から眺めていた観覧車が近くで「でけぇな」って思ったくらいで、横浜ロイヤルパークホテルからの眺めと違い低層の建物なため遠くまで見渡せない分、少々物足りなさがあるといった感じ

無駄に高性能でおバカなコンデジがシャッタースピード長くしてくれたため見事な手ぶれ↓写真

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載せるに値しませんが、外の夜景が写ってる写真がこれしかないっていう

ただやっぱりバルコニーあって出れるのはとても良い点です

ハワイのようなリゾート感はまるでないけれど、他に客のいない隔絶された空間で、外気に触れながら食事をしようと思えば出来るので、気分転換にもなるし、滞在気分を盛り上げてくれる

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ベッドの寝心地はよく、ふとんや枕の相性もよし

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浴室は安心のシャワーブース併設

手前がシャワーで奥トイレ。シャワーカーテン好きな人っているんですかね

浴槽がデカイというよりゴツい

幅も広く長さもあるのはいいんだけど、張るための湯圧というか湯量が細すぎる

しかも無調節(水なし)でもヤケドしないようにか、たいして熱くないお湯なので、水を一緒に出せないからやたらと時間がかかるのは残念

某外資が贅沢さ演出のため湯圧にこだわっているという話を思い出し、納得

中華の強力な火力なんかと同じく、確かに家庭じゃ中々目にしない違いは「外へ来てる」感じにしてくれる

それにしても横浜の浴槽はいいです

作られた年代によるものか、日本人の目で選ばれてるからなのかここのビューバスに泊まりたくなりました。

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シャワートイレはまあ普通

シャンプーとかが国産なのは○

バスフォームがあったので使ってないが、バスソルトもあるのも○

それと床が滑らない加工がしてあるものなのか、どんだけ濡れてても安心。大理石とか石だと、油断するとすぐツルツル滑って怖いからどうにも好きになれない

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総評としては

可もなく不可もなく

ですかね

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想像していたより、しっとりシックというか

もうちょい家族向けっぽいような感じを思っていただけに好印象な点が多かった

けれど反面「なるほど・・・」とうなずけてしまう、残念な所も結構目に付いた

絨毯のシミなんかがそうだけど、ドアガードがあたる部分の扉がボッロボロ・・・

本来そういう使い方するもんじゃないのはわかってるけど、つい横着してドアとの間にかまして扉が閉まらないようにしちゃうんだがここでもそうしたらとんでもねー音立って驚いた

閉まる間際になれば扉にブレーキかかるもんだとばっかり思ってたら

最後まで加速していく感じでガーンガンガン・・・

ここはこういう仕様かと知ったらやらないんだけど、まぁ皆さん同じことしているようで、見事にそこだけボッロボロ。。。

その後気にしていたら、従業員の方はやはり勢いよく閉まる扉を当然わかっているわけで、最後まで手を添える感じで実に丁寧に閉めていく

これドアにあのなんていうかわかんないけど、アレ後付けできないのかな

とか、「ご案内します」と言って部屋への案内はしてくれるものの、荷物に関しては何も言われず、尋ねられもせず

正直どちらも自分にとっては必要なサービスではないんだけど、せっかく案内してくれるんならキャリー引いた客を先導するより、ねぇ(笑

でもホント想像してたよか全然よかった。期待してなかったのもあってだけど特に人は良好、サービスも自分には良く思えた(上の話はたぶんたまたま)

安けりゃ経年変化や交換、メンテしてない部分にも目をつぶれるけど、ある程度払うとバルコニーだけじゃ満足できない

東急の会員なって、更に早割りで安く泊まれるなら実にアリ(あるか知らないけど)