ベッド ストリングスホテル東京インターコンチネンタル プレミアツイン

部屋の方で書いたことですが「考え方のよくわからないホテルだな」というそれがこの部屋のベッドで最も現れているように見え、いい加減というか中途半端というか、ホテル全体としてなにか残念な感じの象徴と思えたんです

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たしかエースベッドという初めて見るメーカーのマットレスで、調べた結果、韓国のメーカーなんですかね

なにゆえここのメーカー採用したんでしょか

日本国内資本のホテルが同じ国内資本のメーカーを採用するのはわかります

またベッド文化の長い欧米のメーカーに一日の長ということで、そちらを採用。もわかります

そして自国以外に展開しているホテルが、自国のメーカーを贔屓に採用するのもわかります。例えば母体がアシアナ航空のホテルというなら納得できることですが、開業当時全日空でしょ

こだわっての結果なのか、全くこだわらずコストを優先したのか

こだわりが全くわからない

ベッドとしての感想は可もなく不可もなく

1泊程度の慌しい滞在かつ、以前のように購入前でガッついてる状態じゃないため感想が淡白になってきているのかもしれません。やはりベッドを買ってしまってからは、試すように細かく味わうといった感じにあれこれチェックするといったことはしなくなったと思います

寝返り打った時の感じだとか、ベッドに腰掛けた時の沈み込む感覚とか、いろいろな点から、自分の好みはどういう感じで、どれくらいなのかと

今思えば、寝て起きるまでまさに「試し寝」してる感覚でしたね(笑

安ベッドと比べていれば、感じる違いも大きく感動もあり書こうとしなくともスラスラ出てくるんでしょうが、慣れって怖いなと思う部分です

 
ここのベッドですがごくごく普通で印象が薄い(堅くもなく柔らかくもなく好印象も悪印象もない)

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この膝の沈み込み方を見ると若干堅そうに見えますが、硬くはなかったですね

右のベッドと左のベッドでマットレスの厚みが違うんですが

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                                              こちらが右の薄い方

薄い方のベッドは使ってないんでわかりませんが、これで見ると薄い右側のマットレスの方がやや深く沈んで柔らかいように見える

と、書いてて思いましたが、ちょっとでも試してくるべきでしたねブログ的には

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下に隠れてたマットレス、ひっぱりだして見たらこれだけシーリーのだったんですが、これが一番寝心地よかったりして・・・と思ったり(試してません

にしても、ここまであれこれバラバラになってるってのはホテルとして格好が悪すぎですよね

ベッド ホテル椿山荘東京 デラックスルーム

前回の宿泊から1年半ぶり。今回はデラックスルームのベッドです

旧フォーシーズンズでシーリーのマットレスを使っていることは見て知っていましたが、部屋へ入ってまずベッドに目が行きました

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 あれ?なんか分厚くない?

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 上(シーツかぶってる部分)と下(スカート)の割合が普通じゃない、え???

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という感じを受けたので、近寄ってちゃんと見てみました。

シーツを長めに引き出しそう見せてるセッティングではない

 おおー、スーペリアとデラックスでマットレス違うんだー

 へえええええええーーーーーーーー

 

単なる部屋の広さだけではなく、こういう点で差があるのは嫌いじゃないです

差がないのもないならないでいいことだとは思ってるんですが、やはり宿泊料に差があるなら人的なサービス以外でも明確な差があった方が、利用する方としてはそちらを選ぶ気になれる

し、この広い部屋にはこれくらいの贅沢さが合ってると思います

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シーツをめくって見ると、中身はやっぱりスターンズ&フォスター

フォーシーズンズのマークと文字が名残。何度見てもブ厚い

今回このベッドに適した寝方というのを発見出来たような気がしました。というのも

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沈み方がすごい+不慣れなのもあって、しっかり寝返れてないのでは?と思いつきまして

いつもと違う仰向けの綺麗な姿勢で寝てしまうと、そのままそのよい寝相を維持してしまうようで(去年のシャングリラがたぶんこの状態)。同じ体勢で居続けたらどこかしら痛くなるのも当然

そこで外国の映画で見るような寝方を真似してみたらうまくハマったという感じで

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その寝方のおかげかはわかりませんが、寝心地(1晩のですが)、弾み具合(これ重要)、などなど朝までぐっすりだったかとか、目覚めた時の感じだとか、さまざまな面から総合的に判断したベッドの上で過ごす快適さは、ここのこのベッドが今のところ一番です

IMGP4181 (Large)厚さが伝わりづらいな・・・、と比較にペットボトル置いた写真撮ってみました

固さなど、仕様がシャングリラのとは違うのかも知れませんが、この時の睡眠はこれぞ快眠という寝起きで、最初訪れた時から好印象ばかりで大変好きなホテルなんですけど、この部屋の印象が良すぎて更にこのホテルを気に入る滞在になりました

ベッド 横浜ベイホテル東急 ラグジュアリーキング

雑感というやつは、1ヶ月以上空くとダメですね

部屋の感想なんかはその時撮った写真見ながらある程度思い返せるんですが、その時その時感じたことが全てなベッドの感想に関しては「鮮度」からしても1週間以内がせいぜいのようです

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ベッドは去年泊まったツインの部屋のと同じ仕様でしょう。シモンズでピロートップじゃないやつ。ピロートップじゃないですが詰め物部分が比較的厚く見え、これが特徴ですね。

寝てる感じで言えば、ここのが一番家のと似てる(まぁ枕からほぼ同じなためですが)。

ピロートップの効果はこれまで気にしたこともないし、試したこともないのでアリナシがわかるかわかんない(苦笑)。どこかでわかるか試してみたいもんですが

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去年の感想ではホテルのが柔らかいと言ってますが、これは経年変化によるものなのか、コイル自体の径によるものなのか。1年以上経ったこの時で「似てる」と思ったということは、時の差だなと思っています

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どこぞのホテルと違ってローテーションはちゃんとしてました。足元側で見るもんですよね、これ

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