二度と行かない

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高尾 岸本屋

 寄り道途中下車。

駅前(JR)をウロついた限り、岸本屋と玉川亭の二択で、蕎麦しかなさげな武骨な飾りっ気のなさで駅舎正面の岸本屋を選びました。

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店内の雰囲気も品書きの少なさもその通りな感じで、これで後は肝心の蕎麦が美味けりゃ大当たり。

 やたら丸っこくつるつるしたのど越しや独特の弾力から、家で食べた乾麺の蕎麦や立ち食いそばが浮かんだんですが、乾麺だったりはしませんよね?さすがに。

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 本来書く水準ではないんですが、立ち食いそばは除いてここのとこずっと手打ちのそばしか食べてなかったのもあってか、とにかく衝撃的でまぁなんか驚きました(さすがにこれは手打ちではないと思う)。

 

 京王線に乗り換えて高尾山口まで行った方がよかったかも知れません。それとも高尾(山)自体観光地、ということなのかどうかは、登山がてらまた来た時にでも。

一度も行ってないのに二度と行かねえと思った店の話

 去年博多へ行った後探して次回行こうと思って楽しみにしていた店での話です。

過去「二度と行かない」と堅く誓う店やホテルに行き嫌な思いをする度書き綴って来て一カテゴリーに昇格させましたが、まさかこんな目に合うとは思ってもいなかった。

 

以下「 」は電話のやりとり

 

 「すみません、今からなんですが席ありますか?」

 「ーえーと・・・21時閉店でもうラストオーダーなので・・・」

 

19:56分の話でラストオーダー20:30です。

 

 「それでもいいんです。お店まで100~200mあたりまで来ているんですが、今の時点で席に空きはありませんか?」

 「ー本日少々混みあってまして・・・お待ちいただくにも時間が・・・」

 「蕎麦だけ食べられれば…と思っているんですが・・・」

 「ーおそばも温かいもので今日はもう出てしまったものもありますので・・・」

 「蕎麦自体がなくなってしまったんですか?長居はしませんしカウンターでも良いのですが・・・。その・・・特別な蕎麦、例えば鴨せいろの鴨がないとか、ねぎがないとかでせいろ(蕎麦)はいただけるんですよね?」

 「ー少々込み合ってまして~なんたら」

 「わかりました。」

 

切りました。

とりあえず店の前まで歩いて行き(2分間)店を通りから覗いたら奥のテーブル席は空いていたし、カウンターも埋まっていませんでした。

 

自分の話し言葉から地元の客でないことは伝わっていたと思います。

確かに一観光客の一見客です。間違いありません。

ただ、限りある3度の夕食(3泊なので)のうちの1回をはるばるあなた方のお店の蕎麦を食べてみたいと思い足を運んだんですよ、遠くから。

一度きりの人生。記憶に残る夕食って何回あると思いますか?

旅行で訪れた僕がそこで食べられる蕎麦は一生の内何度あると思われますか?

 

人を相手に、ものをつくって商売する資格がないと思うよ、尾崎さん。

今までの人生でこれほど悲しい気持ちにさせられた記憶がない。

蕎麦屋名乗らず居酒屋と言ってて下さい。それなら行こうと思わなかったから。

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博多 吉塚うなぎ家

 申し訳ない、ここも大したことなかった。

 2階へ上がり声をかけられるまでのちょっとした間に店内を見回していたからでしょうか、学生のような店員さんに3階もありますが行かれますか?と勧められたようだったのでありがたく3階へ。

しかしその3階へ上がって早々に後悔。2階から連絡はされていた(声をかけられた時に「下からのお客さん?」と認識はされていたので)のにもかかわらず、そのよくわからない通路のようなとこでで数分立たされ続け、しびれを切らしなにかの最中の人に無理やり「あのー」と声をかけます。

 「ちょっと待ってて」と言われた。

 さっきからずっと待ってるんですが・・・

 老舗のようで、ある種の高級感を漂わせてはいますが、初っ端の引き継がれず放置されて感じた不安は会計時には不満に。受けた一通りの接客は完全に老舗のそれではなく、今日日居酒屋ですらこんなひどくないだろうという程度の低さで呆れました。

 やっと下から来た「」として認識され席に案内されたと安堵していたら、お茶も出されずまたもや放置。突っ立たされてる時に携帯見ていたので自然と時間を計れましたが、茶を出され注文を聞かれたのは正確に10分後。

 そして配膳の際、普通それぞれこちら側あちら側と回り込んでするものだと思いますが、それをせず対角線上に置かれたものをこちらが引き寄せるという、客の手を煩わす横着さを見せ、なおかつそれを「あらごめんなさいね」という感じで悪びれもしない。

 食べてる最中の事、お茶のおかわりを他の食後の客が頼んだらしく注いでいたのですが、注視していたら他の席には一切回らない(6組くらい客が居た)気の回らなさ。

老舗なのか有名店なのか知らんですけど、店の品格的なもんは3階のおばさん方が明らかに下げてます。

 どうしても食べたいという方はフツーに若い子が接客してる2階で食べましょう。

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別に3階の眺めがいいわけじゃありませんし、2階の若い子の方が礼儀正しく気持ちのいい接客をしてくれますから。

 会計時も会計時で、女将らしき人でしたがこちらと一度も目を合わせず。そんな状態で「ありがとうございました」と言われても・・・。逆に失礼でしょ(笑。

といったようにちょいちょいどころか、なにかに胡坐をかいている失礼さ満開の店でした。

 

 鰻はちっともうまくないし、行く価値ないよこんな店。

 丼と重の違いを尋ねましたが、(米の)上に乗ってるかどうかということなので4キレの特うなぎ丼にしたんですが、来たのは重箱。意味わからん。

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 関西で食べる焼きたてのサクサクした食感はなく、なにか骨を噛み砕いているようなゴツゴツゴリゴリとした食感で、関東の蒸したもののフワフワさもないのになぜか食べてる感じは関東のものと思ったくらい似ていて、

 とにかく焼きたてとは思えないぬるさ。

ゴツゴツとした歯ごたえと若干の生臭さを大量の山椒で誤魔化しながら食べました。

 

 チラっと見ていた評判はなんなんでしょね。外国人観光客が多いようでかなり嫌な予感はしましたが、3階での自分の体験は完全に観光地によくある手抜きのダメ老舗。

 客が変にありがたがるからダメになるんですかね?黙ってても客が来る状態になると目に見えて傾く老舗と言われる店の話ってマンガでよくあるネタですが、外国人観光客はともかく日本人がこんな店の何をありがたがるのか全くわからねぇ

もっと旨いとこあるでしょ、こういうのホント勘弁してほしい。

 博多じゃこんなんばかり。さすがにネットの評判に踊らされ過ぎな気がしました。