台湾

25 桃園 ベッド 台北ノボテル桃園国際空港ホテル

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寝転んだ瞬間「あ、ここの心地いい」と思ったか「あ、硬ってぇな」と思ったか。

どちらか忘れてしまいました・・・。

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いい加減今後は覚え書きも考えないと。

マットレスはパッと見から厚いと思えるものでなく20cmといったところ、メーカーはわからず。

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結局寝たのは3時間くらいですかね・・・。

1泊7000円くらいならば「是非にも!」とおすすめもできるんですが、帰国前に「もうちょいどこかへ」と思っても空港しかなく、窓からの眺めも台湾に来ている感じが全然しないので、最終日に泊まるにはちょっと寂しいかもしれません。

24 桃園 台北ノボテル桃園国際空港ホテル スタンダードダブルルーム

5年以上経ってるにしては綺麗なホテルでした。

これは場所柄、部屋にやさしい泊まり方をする人が主な宿泊客だからという推測。

モダンな部屋だなという第一印象で。

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大きな窓の存在のためか28平米という狭さは特に感ぜず、今まで泊まってきた同様の広さの部屋の中でも一番空間にゆとりがあるように感じました。

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ベッドの両脇、ソファーに座っての周り、机周辺、入り口からの通路の幅等、どこも広めに見え。

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その分机の幅だったり、クローゼットだったりが狭く、ここらは必要最低限ですが、実際何ヶ月も住むわけじゃないのでこんなもんで充分だというのが常々思っている自論。

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また日本のホテルとは違って浴槽がないという部分は意外と大きいんでしょうね。

トイレとシャワーはかなり余裕があるので閉塞感は全くなく。

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贅沢さや豪華さみたいなものこそ感じないものの、こういう簡素な造りが好みで。

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上質?高級感?ちょうどよい言葉が浮かびませんが、良いと思える感じの設え。

浴槽がないのは少々残念ではありましたね。ここを拠点にとかあまり腰を落ち着けてゆっくりするというホテルじゃあないでしょうから需要も少なそうなのはわかるんですが、スペース的には余裕で置けそうだったので余計に。

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ただその反面新鮮(な造り)に感じはしていて、「こういう感じで何もなく広いシャワーブースだったら使い心地良くてアリだな」とたまだったらいいかなと思って使ってました。

このレインシャワーちょっと水流が細いんですが、圧はそれなりなのでしゃがんでると丁度いい。

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ベッドとの仕切りのガラスは銀座プレミア以来のマジックガラス。

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普段使わなかったり、家にないものだから喜んでるだけかもしれませんが、足元までガラスなのと余計なものがないのがやはり好みで。

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どなたが設計されたものか知りませんが、必要最低限の簡素な造りなだけに強い色の装飾が。

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グッと引き立ってて見栄えがよく、こういう感じが東京のシャングリラ同様好みと気づきました。

見晴らしは空港があるだけに開けていて壮観。その分夜景はほぼ真っ暗ですが。

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部屋の配置を見るとどの部屋からも飛行機が飛んでるのは眺めることできるんですかね。

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ちゃんと泳げるプールはありますし、レストランもあるし、ルームサービスも300~500元である(炒飯380NT$、とんかつ450NT$、クラブサンドイッチが450NT$)。

浴槽こそありませんが、プールにSPA設備が数種類あるので特に不満も無く。

強いて言うなら周りになにもなく、あるのは空港(滑走路)のみ。

空港で食事をすることもできますが、いかんせん無料のシャトルバスが30分に1本で、タクシーを使うと150元程度はかかるので人数多けりゃ別ですが、体力が有り余ってない限りルームサービスかホテルのレストランを利用することをおすすめしたいです。

そのおススメしたいレストランについてはこの後で

帰国前泊のホテルとして台北市内のホテルからここを考えている方が居たらこちらを一読

23 台北

今回の台湾行きのそもそもは、ホテルクヴァシャトー、古華花園飯店というホテルを見つけたとこから始まってます

 台湾、それも台北の極一部だけなんですがそれなりに滞在歴があるため「台北以外の街に」という考えがずっとあって、九份には行くつもりでいましたが、どこか他のもうちょっと定番から外れた街に行ってみたく

そして見つけたのが中壢市

台北市、桃園空港どちらからも近く不精な自分向きで、大きな夜市があるのが魅力でした

ホテルを探してみれば、夜市の徒歩圏内にに洒落た佇まいのホテルがあって、地方都市にある街一番のホテルといった自分好みの感じで、屋外プールもあり、風呂客房というジャクージ付の部屋があり、この部屋に泊まってみたいと台湾行きを決めました

 

写真じゃ良さも悪さも伝わって来ないので、行って見て自分の目で確かめたいって部分もありますが、やはり徒歩圏内で夜市(しかも規模の大きな)があるというのは、天候の不安定な時期にあっては非常に抜きん出た利点に思え

このホテルの存在を知ったからこそのスクート選択でありました

スクートの復路は早朝便で、台北駅からの始発バスでは落ち着かないため、空港そばのホテルにするか、タクシーを手配するかの二択で、ホテルを選んだわけですが結果からすると決していい選択ではなかったというのが、実際体験してみての感想です

というのも、まず目的のホテルクヴァシャトーには泊まれなかったんですが(苦笑)、仮に泊まっていたとしてもタクシー代が調べたところ、空港まで一律でホテルで呼んでもらっても600元

台北市内から変に渋滞とかして到着時刻が読めなくなり慌てるのは嫌だと考えていたんですが、よくよく考えれば6時半の飛行機に乗るため4時には空港に着こうとするわけで

となると市内から移動に1時間見てれば、朝の3時。

そんなド深夜に渋滞もクソもないですよね

市内から空港まではホテルで手配してもらったとしても1200~1300元。個人手配も同じくらい

滞在している市内から新たなホテルまでの足代もあるわけですし、ホテルや中壢觀光夜市の魅力は置いといて、早朝空港へ行くためという目的からすると浅はかだったと言わざるをえない

 

2015年1月追記(2014年11月に台北車駅から深夜帯の空港行きバスが運行されるようになったようです)

 

ホテルや部屋の魅力、それに中壢夜市へも行ってみたいので次回以降利用するつもりでいますが、それでも帰りではなく行き、空港からそのまま行って2泊くらいですかね

泊まれなかった理由ですが、寝る前空きがあった部屋がなぜか翌朝その日だけなく、売り切れ

IMG_4249 (Large)注 土曜じゃないです

出発前から見てましたが、平日は当日でも空きのある日があったくらいなので油断してました。4日前の、しかも朝のうちでまさか一気に3室もなくなるとは想像すらしていなかった

予定を立てず予約を入れず。その日その時の気分で決めていく旅行の悪い点が出ちゃいまして、まぁ残念。結局当日まで見ていてもその日以外は埋まることなく空いてたので運ですね

他の部屋で、というのは一瞬浮かびこそしましたがすぐに打ち消し、今回は泊まる縁じゃなかったなと諦め別のホテルを探すんですが、おかげでまぁ気づけたと言いますか

 

そしてかかる時間、起きる時間、手間、それにプールのことを考えたら選択肢は残されてなく

ならいっそのこと空港から一番近いホテルにしてしまおう

と空港敷地内?にあるホテルノボテルに予約を入れました。

しかしまさかトランジットでもないのにこんな空港近くのホテルに泊まることがあろうとは。

自分でも「ありえないな(笑)」って感じでしたが、幸いにもレストラン、ルームサービス、プール(屋内)と自分がホテルに欲するものが揃っていたのでそれなりにいい滞在が出来ました

 

ついでに書くと、空港の建物からノボテルまでシャトルバスは出てますが、30分に1本か20分に1本という割合。おまけに4時という早朝には当然なく結局ここでもタクシーを利用することになるんですが、空港のタクシーってメーターの進みが異常に速い!

 「は?@@???」

ホントにこんな感じになるほど、冗談みたいなスピードでピッピピッピッ加算されていきまして(笑

最初は「やられてるのか?」って思ったほど(苦笑)。敷地内とはいえ空港から乗っているので、到着時の金額に1.5倍請求というのはあるやも?と思ってましたが、いやはや

1メーターなら空港フラフラおみやげみたり、食事しにフードコートへ来るのもいいかな

なんてとんでもないw。ちょっと歩く気にはなれない距離だったので、2度ほど乗りましたが155とか165元とか。この近距離をそんな値段じゃ全く納得出来ない(苦笑)

九份→瑞芳駅、オークラ→明月湯包、中山北路→小上海、これらとほぼ同額ですからね

ほぼ直線をほんの数分乗ってただけなのに・・・

 

結局早朝はホテルに頼んでタクシーを用意してもらってということになってるんですが、それならなにもわざわざここに泊まる必要はないなっていうのが、泊まってみての自分の感想です

前泊の大欣でもフロントで手配してくれるでしょうし、裏のオークラから乗っても同じでしょうし

早くに起きて用意すること自体にかわりはありませんし、それなら台北市内のホテルから寝ずに、1時~2時くらいから用意して空港で待ってた方が気楽だと思いました

 

自分のようにプールやレストラン(空港のフードコート含め)目当ての方だと充分利用価値はあると思えますが、台北市内のホテルからわざわざ絶対こっちへというほどではないなという感想