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風花 コンラッド東京

 コンラッドのレストランはどこもとても好きです。

天井が高く眺めがいいので。

 ホテルのレストランで鉄板焼きを選びがちですが基本的にはちょっとずつ色んなものを食べたい派なので今回は会席。一応メニューは見比べて。

 和食、会席料理が嫌いなわけではないんです。ただわりと食べられないものが使われてる事が多いので、一つくらいなら事前に伝えて変えてもらっておくのですが2つも3つもあるとさすがに気が引けてしまって利用する機会が少ない。

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 「舞」美味しかったです。

けれど「ちょっと高いかなー」という感じも薄くする。消費税とサービス料で25%+。

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 どれも美味しいんですが、突き抜けてないと言いますか響いて来ない。これってやっぱり「何だこれ!!?すごいウマいっ!!!」っていう驚きや、「うわーこれおいしーーーっ!また食べたいっ!」って風にさせられる感動がないからだと思うんですよね。

 コロナ下にもかかわらずすごい混んでたのは驚き。っていうか満席。平日なのに。

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 主菜を天婦羅にしたのは天ぷらを食べたかったのもありますが、鮭は確か前々日に食べていたし、地鶏の玉子とじ≒親子丼は気分でなく、ホテルの天麩羅専門でない日本料理の店が出す天麩羅を食べてみたいと前々から興味を持っていたからで、なかなかラーメン屋で炒飯を食べるみたいにいきませんので丁度良かった。

 そして汐留まで来てるとなれば周辺のお店で食べるってのもありありで、特に去年の短い船旅が良かったので、対岸のお台場に行くのも全然苦じゃなく思っていましたから、ヒルトンお台場さくらの天ぷら、今回も行きませんでしたが見つけた時からずっと行こうとしているグランドニッコーの玉衣だったり、鉄板焼きなら丸の内ホテルの大安くらぶや品川ストリングスの風音等、行きたい店が困るくらいあった中からの風花でした。

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 眺めはチャイナブルー同様文句なし。味は無難だけども充分。サービスは15%取られることを考えれば最低限って範囲なので、今なら某予約サイトでGoToEatのポイントももらって、1ドリンクついた同じコースが消費税サービス料込で45%オフの5080円ですから(窓際確約だと40%オフの5530円)、この金額で気分的には丁度な感じです。

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シンガポール海南鶏飯 日本橋三井タワー店

 カオマンガイはよく食べてましたが、シンガポールチキンライスはたぶん初めて。

 ホテルの近所をフラフラ1時間半くらいはウロウロしてましたが、ここ以上にビビビッとくるものがなかったので海南鶏飯で持ち帰ることに。ホテル隣のビルにあった食堂にも惹かれてましたが、この日の気分は自分じゃ作れない専門店ならではの味。

 タイではほとんど蒸し鶏一択なんですが、日本の蒸しでタイのと同じように美味しいと思ったことが一度もないので、揚げとのハーフ&ハーフでご飯大盛りに。

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 美味しいは美味しかった、ですが似てはいますけど非なるモノ。

違いはタレで、ネギが一番違和感アリ。どうしても基本としてタイのカオマンガイが頭にあるので、変な醤油?、甘いチリ、ネギショウガのタレはどれもコレジャナイ感。

鶏肉もハーフ&ハーフが正解というか失敗で、やはり蒸しがなんか生臭いというか、日本の鶏でよく出くわす臭みのようなものを感じてしまいこれは明確に揚げ一択。揚げが美味しかったです。

 タイの屋台では透明なビニール袋に入れてくるくるとしてくれる、持ち帰りでスープがつかないのは残念でしたね。

 蛇足で向かいにあった「こけこっこ」ここの炒飯や海老チリ玉飯とで悩んだので餃子を買ったみたんですが、こちらはイマイチ。もっと言ってしまうと印象に残らない味で、餃子の満州や日高屋のでもいいじゃん・・・て程度でしたので、参考までに。

キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ ハイアットリージェンシー東京(閉店)

 ※ 元は2014年に投稿したものなのですが、当時の悪癖として1投稿にタイトルとは別の店舗の事も書き入れ文章量を膨らます傾向にあり、そのせいで要らぬ誤解を生じさせていた事に気付いてからは分けるようにしていて、遅ればせながら閉店されたのを機に分割、懐古しながらの改稿になります。

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 去年のことになりますが、トロワグロで食べたとうもろこしのパンがすごい美味しくて、どこのだかとかどこかで買えるのか聞いてくればよかったと思ったほど。

翌日電話して聞こうと思いつつとりあえずネットで検索してみたらあっさり見つかりました。ありがたい。

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 「表参道にあるパン屋さんのもの」ということで、全く行かないところではないので近くへ行った時には寄ってみようと思って早一年が過ぎ・・・(苦笑。 基本パン食ではないので滅多に食べたいと思うことはないんですが、この日はなぜかパンが食べたくなり、しかもトロワグロのあのパンが食べたい。

と、いうことでトロワグロへ行ったその足でパンを買いに行って来ました。やっとこ。

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 トロワグロも1年ぶり。

ランチに限って言えば、全く高いとは思ってません。

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この食材を、この空間で、このサービスでこんな皿に仕立て上げて提供してくれるんですからむしろ安いとすら。

 いつ仕入れたかわかんないようなのを似たような値段で出す店とかもありますし。

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そういうところと比べてしまえば安く感じてしまう。

と、去年2013年までは思ってたんですが、ちょっと落ちた?

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 口に入れた直後から「旨い・・・。来て良かった。。。」というような感動がない上、サービスがちょっと雑い、というか当たった人が品がなく汚らしい。

 去年は「ここまで気を使ってくれるんだ・・・。」と感動しましたが、今回はちょっとフツーのそこいらどこでもあるような高級な店って程度。

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あのパンと心地よいまでのサービスのために来てると言っても過言ではないので、あのサービスはかなり残念・・・。

 パンだけ買うこと覚えてしまいましたし、次回も同様にお粗末な感じなら他探しになります。。

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 そして2020年追記分。

 2019年末で閉店してしまったんですね。

 「えーっ」残念・・・と思いましたが、それと同時に頷けるような感覚。

それは前回上記2014年の感想まま、料理での感動がなくなり、洗練さを感じない人にサーブをされてしまったのが非常に大きかったんですが、以降自分の足も遠のいてしまっていたから。

 基本、予約が取れないというような気難しい店よりも、その日ふらっと寄って「好きなものを好きなだけ食べる」というこちらの勝手に合わせてくれている店のが好きなため、自分にとって日本で言うグランメゾンは縁遠い存在。

そんな中当日の予約でも嫌な顔をしないここはありがたく、勿論美味しいは美味しいんですが、食事を人生における楽しみにしてる自分にとってある程度以上の食事となれば欲しているものは斬新さや物珍しさといった「驚き」という感動である場合も多く、運ばれてきた皿を見て「どんな味がするんだろう?」とワクワクすることのない、前回と似たような皿を出されたり、またその印象が「柑橘系一色」では「行ったことのない店に行ってみたい」と思う事が多くなってしまうのも仕方がないこと(もちろん「それ」は「そこの色」ということでもあり、その変わらないもの{ここで言えばとうもろこしのブリオッシュはそれにあたる}を求めて行く場合も当然あるのですけれど)

 青山にあったピエールガニェールやコンラッドのゴードンラムゼイもあっという間に無くなってしまいましたが、やはり三ツ星シェフと言えども日本で店を続けるってことは相当厳しいんでしょうね。