たこ焼き わなか・大たこ・十八番

 大阪で食事をしてから移動する予定でマリオット都のZKに行きかかったんですが、10月のランチメニューは食べられない感じのもので今回も断念。

 とりあえずなんばまで出ることにしたんですが、ホテルから淀屋橋駅まで歩いていたら立派な大阪市役所。

初めて通るはずなのになんとなく見覚えがあると思ったらちょっと前にテレビで特集されているのを見たかき広さんの看板を見つけて「おぉw」となって思わず写真を撮りました。

 とりあえず踊りだこを食べようと店の前まで行ってみれば、道頓堀店法善寺店ともにやってるはずなのにどちらもコロナのせいかやっていなかった。

 でしかたなく「そのうち行くリスト」の中にあったたこ焼道楽わなかへ。

感想、なんかよくわかんなかったです。特になし。

何かが悪かったわけじゃないけど良さがぜんぜんなくて、関東で食べてもたこ焼きってこんなもんだよねという感じのもので、ここはもうなし。店内奥にヌルいけれど冷水機があるのはありがたい。

 せっかくなので大阪にしかない味を。と思って探しているんですが、出されるものを食べるつもりでいたから気分に合うものが結局見つからない。

 閉業してしまったづぼらやを見ては後悔したり。

 大阪へ来て新梅田食堂街のきじや道頓堀の千房の前を通ると毎回、粉もの、お好み焼きは必ず食べたいと思っているのに、いざ食事時となるとなんか重そうに思えて食べるに至ってない。

 金龍ラーメンもなかなか気分じゃなくって本店前で折り返して40分ほどウロウロ彷徨い、もっかい串かつ(だるま)でもいっかと思い始めたので追いたこ焼きをすることに。

どこにしようかと3店は見える位置から見比べて、「日本一」の文字が常に気にはなっていた本家大たこへ。

 今回の3店の中じゃここのが一番「らしく」てまあまあ。ソースに特長。

店員のニーちゃんたちの愛想がよかったところが(他の二店も悪かったわけじゃないです)良かった。

中に飲み物の自販機あるのもやさしい仕様。

たこ焼だけじゃなくイカ焼やお好み焼き、串カツまであるのを見て、たこ焼食べずにそっちにしたら丁度良かったなぁと後の祭り

 回転寿司と同じく、量を加減(店も変えれる)出来るのがたこ焼きの利点と思っていて、食べ歩き向きだと思ってます。

時間的に「もう食事はいいや京都へ移動しちゃおう」そして京都でなんか食べたらいっかという気分になってましたが、6個にしたのがイマイチ物足りなくて、かといってお好み焼きや串カツといったソース物を追加する気にはなれ、食い倒れるつもりでたこ焼きでもう一店行くことに。

近くにトリュフたこ焼きといった変わりたこ焼きがあったので、そっちもありだと味変も考え探していると、あの塩たこ焼きの十八番が目に入りました。

  …。懲りずにあの時の味が今回こそ来るかと再び。

 不味くはなかったんですけど、やっぱりあの最初の感動したほどの味には程遠く・・・。

 なんだったんだろあれ?お腹が激烈空いてたわけでもなかったはずだけど。

 

 前回と違って今回の3店舗はハズレでしたね。

と言うのも思ってしまったのが、銀だこ高いし別に好きじゃないんだけど、今回行ったこれら3店、どこも銀だこに負けてるんじゃ・・・というのが正直な感想だったので。カレーのココイチなんかもそうで、店舗の数は伊達じゃない。

土山人 阪急32番街店

 移動の汗をサッと汗を流した後晩御飯を求めましたが、食堂街の天ぷら屋を筆頭に行ってみようと気にしてたとこに限ってやっていなくて途方にくれる。

 やっていないものはしょうがないので地下街で何かないかと探し「またデパ地下でいいか。。。」と1時間半はウロウロ。

東京で言うと丸ビルみたいなもんでしょうか、阪急32番街というとこのレストラン街の案内に出くわし上へ上がり見て回っていると

 「ここあの(神戸{正確には芦屋}で行こうとしてた土山人?

メニューにすだちそばがあるのを確認して、他に食べたいものも見つからなかったので(まあ微妙に違っていてもとりあえずすだちそばあるからいっか)で入りましたが、

 たかがすだちそば1杯で1870円って嫌な感じはしてました。

 鼎泰豊のようにデパートで「しか」見かけないのならいいんですが、デパートに出店されてる形のこういう専門店て好きじゃないんですよね、しかも本店からそう遠く離れた距離じゃないのだと特に。

せいろも頼みました、こちらは880円

 上品な味。

けれどけっして良いというもののではなく、印象が薄く特長にかけるためそう表現したまでの感想。

 残念だったのは出された水が蕎麦屋にして悲しいほど不味かった。

大阪駅真横のビルのテナントとはいえもうちょっとなんとかして欲しい。

 会計したら300円の次回割引券もらいましたがそれを2枚使ったらまあ・・・(すだちそばとせいろそばで税込み2750円)ってな評価で、不味かったわけじゃありませんからその割引券使いにもう一度行くかと考えはしましたけど大阪駅に戻るのもかったるいし二食続けて同じものを食べるのも馬鹿らしく。

そうそうあとレジの位置は今からでも考えた方がいいですね、見栄え悪すぎ。

 

 

 ここに出店されてすぐだったようで。

 ホームページの更新追っつかない程出店されてるようですね。

他にお客さんが居なかったのでお店の運営上何の滞りも感じませんでしたが、こういう風なことがある店って経験上まずダメ。

 それにこれを書くにあたって調べてたら梅田の阪神にも別店舗があるようで一瞬そちらと間違ってましたが、ラーメン屋でよくある暖簾分けで揉めてるんでもなけりゃさすがに近すぎじゃ???

 こういうデパートのレストラン階でああいう造りの蕎麦屋って客単価としてもやってけなさそうだし、合ってない気しかしないんだけど、コロナ下の平日だったとはいえ夜(19時)でレストラン階自体ガッラガラで、次大阪来る時まで持ってるかなココ。

串かつだるま ホワイティうめだ店

 安定のウマさ。

 書いてはいませんが前回(2019)前々回(2018)大阪へ来た時は、新大阪駅の新幹線の改札内にある駅なか店以外にもお店があることを発見しまして(アルデ新大阪店)、帰りがけに並びがほぼないそちらを利用するようになりました。

 新幹線で帰る時ならともかく、行きの場合で新大阪駅の改札を出るのはなんか面倒で、大阪駅に直結してるルクア店はとにかく並びが凄くてかったるく、かといって「キタ」に宿をとっているとそのためだけにミナミの店舗まで出向くのもかったるすぎて諦めていたことが何度かあったので、ホームページを見ていたらいつのまにかに新しく大阪(梅田)駅の地下街に出来ていた今回の店舗が救世主になるや否や。

 毎回メニューを一通り見てから頼んではいるんですが、なぜかいっつも道頓堀セット(12本税込み1980円)を頼んでるような気がします。

それとずり(砂肝)、串かつを追加で注文。

 この日は朝は軽くすませて昼は食べずにここに来るつもりで居たので(訪店は15時過ぎ)全然満ちておらず、再びずりと串かつに鶏ムネ柚子胡椒を追加。

今回初めて頼んだ鶏ムネ柚子胡椒、これが当たりました。次回もあったら最初っから注文します。

 変わらずウマいってホントありがたいっスね。

 ほぼ一年ぶりの外泊。旅行という事で言えば1年8ヵ月ぶり。

今回大阪に行こうと決めたのはだるまで串かつを食べるためだったんですが、そう決めるまでには函館や金沢、長崎らが候補にありました。がしかし函館と金沢へはやはりどうせなら雪の降る時期にと思っていて外し、高校の修学旅行で食べた長崎の皿うどんもう一度味わおうと宿泊先を探し始めてみれば、一年以上ぶりの旅行(しかも海外代わり)となるのにイマイチなホテルしか見当たらずでまたも見送り。

というような消去法から泊まってみたいホテルがたくさんある関西かなぁという感じになり、大阪京都に行ったわけなんですが、初めの計画では前泊ヒルトンお台場に泊まって羽田から飛行機でと考えていたため、神戸+京都、大阪+京都、神戸+大阪と決めきれないまま時間を使ってしまい、結果新幹線で行くことになりそのまま大阪に泊まりました。