海外

帰国

最初の方でも書いてますが、意外と良かったというのがSCOOTを使ってみての感想です。

これまで台北往復にはチャイナエアラインしか使ったことがなく(去年乗り継ぎでキャセイに乗ってますが)、LCCというのも初体験だったので楽しんでいたためというのもあるかも知れません。

8時間くらい乗り続けているのならビジネスクラスでの食事も十二分に楽しめると思うのですが、台北への3時間くらいだと全くかまわれないのが逆にすごく快適で、往路の時間も最適だし、問題あるのは復路の早さくらい。

前方の席なら他の航空会社のエコノミー席より快適で、シンガポールまででも行けそうに思えた。

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台北でも搭乗前の待合室に自販機がありますから、ド早朝だろうと待っている間に喉が渇いてしかたないのに飲み物がないということなどはなく、特に困ることはない気がします。

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起きるのが辛く色々考えた復路でしたが、日本に着いてみれば午前中というのは中々気分のよいもので、空港ふらつきメロンソーダとたこ焼きで今回の旅行を〆。

ちなみに帰国した日の晩飯は地元でちゃんこを食べました。

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26 桃園 プール 台北ノボテル桃園国際空港ホテル

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思っていたよりずっと広く楽しめました。

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プールは25mだそうで泳ぐには充分。キャップが必要ということで(貸し出しあり)泳いではいないのですが、つま先をちょっと入れてみた感想では水温はやや冷たかった。

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スチームサウナ(上の写真で真ん中上の赤白の小部屋部分)とジャクージが2種(普通のと寝るタイプ↓)があり。

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利用している人も少なく快適でした(自分が来る前から、出るまでずーーーーーっとジャクージにつかりながらでかい声で通話をしている中華なオッサンは居ましたが)。

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約10年ぶりに訪れたバンコクではゲストハウスに思えるところですらプールがあり、自分が検索し見ている範囲ではプールのありなしを気にする必要がないほど、どこもプールがあった。

そしてこちらも約10年ぶりの台北。ホテルの数は多いもののプールがあるホテルはだいぶ限られるようで1割にも満たず、泊まりたいホテルでは圓山大飯店とオークラの2つのみ。

今回どちらのホテルにも泊まることは叶わず。

旧来来シェラトン、リージェントやグランドハイアットといった西暦2000年になる以前から建ってるホテルにはあるようですが、今回ここらには最初から泊まる気がなく。
グランドハイアットに関しては真っ先に考えたとこなんですが、なにしろ自分が訪れてた時には台北101は建ってなかったので周辺に行ったことがないし、馴染みはないし、行きたいお店や場所というのもなく、ホテルに籠もるつもりもなかったので候補にもならず。

2日目から泊まっていたパレデシンはプール設備がアリとなってましたが、部屋からホテルのエレベーターで直接行けるものではなく、構造上一度外へ出てからなため利用しませんで。

だからこそ屋外プールやジャクージのあるホテルクヴァシャトーへ泊まりたかった。

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ですがここノボテルホテルのプールも写真の通りで良い感じで満足いくものでした。

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他のホテルを知らないというのもあると思いますが、周辺うろつけるのが空港以外ないという面白味の無さを除いてしまえばそこそこよいホテルだという感想はこのプールと安くて美味しかったレストランによるものです。

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フィットネス設備も思っていたより(部屋数といった規模や宿泊料から)充実しているように見えました。写真に写ってる卓球台の他、外にはビリヤード台もありましたし。

24 桃園 台北ノボテル桃園国際空港ホテル スタンダードダブルルーム

5年以上経ってるにしては綺麗なホテルでした。

これは場所柄、部屋にやさしい泊まり方をする人が主な宿泊客だからという推測。

モダンな部屋だなという第一印象で。

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大きな窓の存在のためか28平米という狭さは特に感ぜず、今まで泊まってきた同様の広さの部屋の中でも一番空間にゆとりがあるように感じました。

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ベッドの両脇、ソファーに座っての周り、机周辺、入り口からの通路の幅等、どこも広めに見え。

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その分机の幅だったり、クローゼットだったりが狭く、ここらは必要最低限ですが、実際何ヶ月も住むわけじゃないのでこんなもんで充分だというのが常々思っている自論。

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また日本のホテルとは違って浴槽がないという部分は意外と大きいんでしょうね。

トイレとシャワーはかなり余裕があるので閉塞感は全くなく。

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贅沢さや豪華さみたいなものこそ感じないものの、こういう簡素な造りが好みで。

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上質?高級感?ちょうどよい言葉が浮かびませんが、良いと思える感じの設え。

浴槽がないのは少々残念ではありましたね。ここを拠点にとかあまり腰を落ち着けてゆっくりするというホテルじゃあないでしょうから需要も少なそうなのはわかるんですが、スペース的には余裕で置けそうだったので余計に。

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ただその反面新鮮(な造り)に感じはしていて、「こういう感じで何もなく広いシャワーブースだったら使い心地良くてアリだな」とたまだったらいいかなと思って使ってました。

このレインシャワーちょっと水流が細いんですが、圧はそれなりなのでしゃがんでると丁度いい。

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ベッドとの仕切りのガラスは銀座プレミア以来のマジックガラス。

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普段使わなかったり、家にないものだから喜んでるだけかもしれませんが、足元までガラスなのと余計なものがないのがやはり好みで。

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どなたが設計されたものか知りませんが、必要最低限の簡素な造りなだけに強い色の装飾が。

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グッと引き立ってて見栄えがよく、こういう感じが東京のシャングリラ同様好みと気づきました。

見晴らしは空港があるだけに開けていて壮観。その分夜景はほぼ真っ暗ですが。

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部屋の配置を見るとどの部屋からも飛行機が飛んでるのは眺めることできるんですかね。

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ちゃんと泳げるプールはありますし、レストランもあるし、ルームサービスも300~500元である(炒飯380NT$、とんかつ450NT$、クラブサンドイッチが450NT$)。

浴槽こそありませんが、プールにSPA設備が数種類あるので特に不満も無く。

強いて言うなら周りになにもなく、あるのは空港(滑走路)のみ。

空港で食事をすることもできますが、いかんせん無料のシャトルバスが30分に1本で、タクシーを使うと150元程度はかかるので人数多けりゃ別ですが、体力が有り余ってない限りルームサービスかホテルのレストランを利用することをおすすめしたいです。

そのおススメしたいレストランについてはこの後で

帰国前泊のホテルとして台北市内のホテルからここを考えている方が居たらこちらを一読