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焼き鳥 とり芝 ザ・プリンス パークタワー東京

隣の気にならない席間と徹底された禁煙を求めると、必然ホテルのレストランという選択になり

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どことなく昭和における宇宙船を感じる

勿論割高なのもあってでしょうが、JRの駅から離れたホテルだと更に快適なので、ゆっくり出来る時間のある時にはまずそういうとこから空席の確認をしてます、特にここ数年

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ホテルで焼き鳥屋っていうのがあんまりないのは単価のせいですかね

寿司やフレンチで2、3万てのはザラですが、焼き鳥で2~3万円てのは聞いた事がない

 

ここもご多分に漏れず、あるのは4~5000円のコース

自分の場合は、軍鶏や地鶏が好みでないのもあってコースではなく単品から選びました

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葱間、もも、砂肝、すきみ(せせり)、笹身、アスパラ、焼きとうもろこし、そして長芋に親子丼

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鉄板焼も野菜や魚介を美味しく取れるので好きですが、どーも肉の量が多い

入らないわけじゃないんですが、飽きるんでしょーね
150gくらいの食べてたら後半、しつこいとか重いって感じる

これが焼き鳥だと、自分のおなかと相談しながら頼めるので最後まで美味しく食べられる

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どれも美味しかったですが、特にと言えばこの焼きとうもろこしとアスパラかな

焼いたアスパラはホントうまい

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親子丼や鳥肉関係は、値段を見たら「こんくらいのもんは来るだろう」という範疇の感想で、草津や合羽橋で食べたものほどの感動はなく

感動で言えば、1Fのコンビニのような所の奥で売っていたこのマンゴーのケーキ

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あまりにいい色のマンゴー使ってたんで「これは絶対おいしいだろう」とふんで、そこそこいいマンゴー1玉買える値段(2500円)でしたが、買ってみました

美味しかった。

1人でも食べられるほどの大きさで、値段的なインパクトを考えると贈る用にも向いてますね

 

この日(土曜)はだいぶ早い時間に前倒ししてもらったのですが、既に数組。帰る時にはほぼ埋まっていたので前回直前でダメだったのも納得、予約は必須のようです

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シャングリ・ラホテル東京 雑感2013

と、抜群の丁度良さを感じた部屋

ですが

以下から気になった点

テレビの真正面にバゲージラックを兼ねたようなソファー(↓右)と反対の壁にも腰掛という感じのソファーはあるんですがどちらに座っても何かを鑑賞するっていう雰囲気のものではなく

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そしてドアの向こうには#18角部屋のドアがあり(向こうの窓際のソファーまでほぼ一直線といって言いくらいだと思うんですけど)そのせいかやたら声が聞こえてきた

自分が#18の部屋に滞在していた時に#19の部屋に人が居たかは確認出来てませんが、この日はたまたま出入りがかぶったため知っており、結構騒がしい人だったのかも知れませんが、こちらが気になる程度には

抜けるんだなと

ドア2枚隔てた上、最低でも5mくらいは向こうでしょうからかなり意外で

 

あと細かいことを言えばこの部屋に限った話じゃないんですが、この鏡の横にあるテレビ

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この埋まってる壁の裏にはでかいテレビが鎮座してあるわけで

この洗面時にテレビってそれほどみたいものなのかな?とすげぇ疑問

そら平日朝のニュースとか聞きたいものはあったとしても、顔洗ったり、メイクなんかで鏡見てたらテレビは見れないし、鏡を見なくてすむことしてる間ならちょっと下がれば隣のでかいテレビを見れるんじゃないかっていう・・・

髪の長い人が乾かす間にとしてもそれほど有用性を感じない

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他の部屋はともかく、この部屋には反対側にも同じような仕切りの壁があり、しかもその裏はバスタブの足側にあたる。

の写真のバスタオルのかかってるあたりへ設置すれば風呂につかりながら見れるのに

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なんでこっちにしなかったのかチョーーー疑問

 
そして宿泊料でいえば1年前と比べ1割から2割くらいは上がっているのに、削られてると見受けられる部分がやたらと目に付いた

バスソルトは1種類1つしかなかったり(前回3種×1の3つ)

シャンプーや石鹸がホテルオリジナルの中国製に

仮にこの中国製のものの方が良質な原材料を使い高価になっているとしても、日本人として中国製のものに豪華さは微塵も感じない

体の中に入れるものはもとより、肌に触れるものでも積極的に使いたい。と思う日本人て居ないと思うんだけど・・・。ま、とりあえず使ってはみましたが、これが香りはよくて(苦笑

ほのかな柑橘のような中にスパイシーさがあり、実にアジアンな印象ですごくイイ

だけに残念・・・

 

一番気になってたのは、なんか人を減らしたのか?っていう点

ドア、ベルにあたる、エントランスからフロントデスクにかけてどうも人を見かけないことが多く

前回エレベーターのボタンをド深夜以外自分で押すことがなかったと感動したことを書きましたが、今回チェックインに向かう時から帰る時まで全部自分押し

他の客の応対をしていない、手の空いている時にこちらの存在に気づいても微動だにせず

 え?

びっくりしました。目が合ってるにもかかわらず、手の離せない何かをしている最中のためか

 あなたの存在は認識していますよ。程度に軽く微笑み会釈するだけ

前回はかなり遠くでこちらの存在に気づき、その後ずっと気を配ってくれている感じで

なにか書き仕事をしていたであろう手をわざわざ止めて、エレベーター前まで移動してボタンを押して待っていてくれた

別に前回なければこれだけでもいいんですが、前回出来てたものがなぜ退化?

まぁ前回が素晴らしすぎたんでしょうね。でも

 さすがに落としすぎじゃないか?

って思わずにはいられなく。仮にレートがそのままであれば

 さすがにこの値段で続けるのはきついのか

ってしょうがなくも思えると思うんですが、レートを上げて、あちこちで質低下に思えてしまう部分が見られたらかなりガッカリしますよね

人員減らしたり、バスアメニティの単価を下げたりするのはまだいいですけど、お金をかけずに簡単に共有出来る気配り、人的サービスっつー部分で低下と感じさせられたのは寂しかった

シャングリ・ラホテル東京 デラックスルーム

 前回からちょっと空いて1年ちょいぶり

最近いろんなことでよく思うのが、どーも保守的になってるような。新しいものを拒むというほどではないにしろ、変化を望まずという具合

今回の宿泊はだいぶ前から決まっていたもので最初はニューオータニの禅で予約していたんですが、前回宿泊時におもしろくないことがいくつかありまして、その後の対応含め悪い意味で「日本の老舗(老舗て言うほど歴史ないですが)」といった感じの扱いを受けてしまい・・・

不信感てやつですね。抵抗が生まれてしまっていてはもう気持ちよくお金を使うことが出来ないなという結論に至り、止め、予定の一月くらい手前で宿泊先の変更からあれこれその他の予定を組みなおそうとするんですが、第一希望だったコンラッド東京はなぜか空きがない

その週の土曜だけ見事に空きがなく(前日までのぞいてましたが結局空きは出ず)

 さてどーしよっかなっと。なんか今年は微妙にどこもレートが高いし(去年と比べ)

とりあえずの条件が

  • 2泊
  • 築地の天麩羅屋で食事したい

これ+泊まりたいと思えたのがコンラッドでしたが、予約を入れられないんじゃどうしょもない

 銀座プレミア?

三井ガーデンホテル銀座プレミアは好きな(気に入ってる)ホテルです

でもちょーっと高いんですよね、狭いのに(この狭さは快適な狭さですが)。おまけに銀座とはいえ、ルームサービスのないホテルでレストラン1つだけっていうのは少々心細い

 結局その希望する築地のお店の予約がまたもや取れずじまいで、銀座のてんぷら近藤にしたのをきっかけに東京駅のホテルでもいっかとなりまして、シャングリ・ラにしました。

 ちょうど気になってた部屋もありましたし(今回の部屋)

カテゴリー的にはスカイツリーが見えたのでデラックスベイビューになるんでしょかね

ルームナンバー下二桁18の部屋がプレミアシティビューというのを去年書きましたが、もう一つの角部屋プレミアベイビューにあたる部屋のナンバーは○○20

18の次の19ではなく、20   

#18の部屋のドアの真向かい、超至近距離に#19の部屋のドアがあるんですが、最初部屋に入る時はもういっこの角部屋のドアだと思いました

 なんでよりによってこんなすぐそば、しかもこっち側にむけて・・・

 逆の間取りで反対側つければいいじゃん。なんでわざわざ・・・

と。しかし反対側の通路の壁までの距離を思えばドアにはっつけてある非常口案内図を見るまでもなく

 あぁ、18と20の角部屋の間にもう一部屋あるんだな

ってすぐに気づくんですが、他の部屋とは違う位置だけに部屋の形状、縦横の長さが明らかに違い興味をひかれ、今回の滞在になってます

 

では以下#XX19の部屋へ

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まずドアを開けると目に入るのがベッド

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左側が外(=窓)なので、この時点で好みの配置だとわかり気分上

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横長な部屋ですね

どちらが横で縦かっつーはなしですが。

入り口からの奥行きを縦とするならば、この部屋は縦長になりますけれどまぁ横長ということで

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何平米になるんですかね。贅沢さは確実にあるんですが「広すぎ」とも感じないし「狭すぎ」とも感じない実に丁度いい広さと空間で

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この写真なんかだと意外とこじんまりして見えるかと思いますけどそれぞれデカく、実際はかなりたっぷりとしたゆとりで、ベッドからテレビは結構遠く

籠もって映画鑑賞ってのには不向きかと思いましたが、住み心地が抜群に良さそうな感じの部屋で、感覚的には横長の部屋なんですが、非常口案内図で見ると正方形より

横長に思える理由が、コの字の動線というか

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明るい浴室。これにある

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いやーあらためて自分がフロ好きだなって感じます

高層からの眺め+風呂

自分の場合ホテルに求める贅沢がこれにある

 

ベッドの方にある窓もかなり大きいんですが、そこからそちらの壁側にテレビ、洗面台にこの風呂場と続くので、幅をとても長く感じる

実際結構歩ける距離があるので幅広という感じではなく、長いという表現に

 

「普通のカテゴリーでビューバス」というのは嬉しい驚きでしたが、それよりも「飾ってある絵」の印象の強い部屋でした

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目障りというのではなくオシャレで、いかにも邸宅って感じがとてもよかった

壁となる面が多いので配分の妙でしょう

滞在してみると色んな面でバランスの良さを感じ(角部屋だと広すぎるんですよねー、4人家族でちょうどいいんじゃないかって思う)

ホテルのあちこちに色んなモノが飾ってありますが、それらを思い出し(エントランスのエレベーターの上だとかフロントデスクの後ろの壁だとか)

自分の部屋にもなにか飾る「大きく映えるもの」が欲しいなって思わされ、あらためて東京のシャングリラは自分の好みと合ってるんだなと思いました