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中蘭 有楽町本店

 ホームページを見てみると一蘭の本家本元はこちらだと言わんばかりに、正真正銘、正統な味の継承をしてるのはウチらだ、みたいなことが書いてあります。

ただ食後の自分の感想は「一蘭でいいな」になりました。

 いつだか「一蘭が好きでよく行く」というようなことを言ってたんだと思いますが、ある日友人から「銀座(正確には有楽町)に中蘭(じゅらん)って一蘭の基になったとこがあるから行ってみて」とメッセージが来ていて、それを思い出し行って来ました。

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 当たり前なんですがとにかくとっても似てますね、一蘭に。

どことなく味集中カウンターを彷彿とさせるような造りまで寄せる必要はないんじゃないかと思ったのが第一印象。

二人掛けのベンチ風な椅子ですが真ん中がゴツ目のスチール枠で間仕切られていて、どちらかと言えば何もない逆側、間の空いている方の隣の席のが気になる感じ。

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 そして気になるラーメンは、一蘭のに似ていた。

ただこれは「良くできたフェイク」に通ずる感想で良い意味ではなく、コンビニで売られている本店監修再現ラーメンとその本店のラーメンのような(たぶん)、とても似てるが(なんか違う)非なるものという感想。

少なくともこれだけ後発で本流のようなことを言いたいのであれば、似ているだけじゃなく何かしら一蘭よりかも優れていると感じられるところが欲しかった。というのが行く前からあった期待でして。

自分が一蘭で感じる唯一の欠点、改善すべき点、上回るんであればここだなと思ってたチャーシューも・・・。見た目から違うので使ってる部位を違えてるんだと期待したんですけどね。麺と一緒に食べた感じなんでか似てた。

 一蘭のように「辛いんだけどウマくて止められない。ウマいんだけど辛いっ。」っていう止まらない旨味、最後の最後口の中に残るコクのようなものが足らない感じで、けっして美味しくないわけじゃないんだけれど一蘭を食べてる時の感じと比べると全体的にちょっとずつ劣っているのか、何か物足りなくて「どこをとっても一蘭より優っているところがない」という感想になり、「なら一蘭でいいや」と。

仮に全く別物だとしても源流たる何かを感ぜられればと行きましたが、実際はただの支流。

 

 全盛期の弟子と遥か昔に一線を退き衰えた師匠との差といいましょうか。

替え玉1玉無料なのはいいですが、これも自信あるならそんなことせずやって欲しいとこでもあるし、そんなことをするなら替え玉分と言わなくとも一蘭より安い値段でやってて欲しかった。

 (大元のお店の事は何一つ知らずに書きますが)Wikiによると現在の一蘭からとありましたので、好みを記入するオーダー用紙、味集中カウンターもどき、とあれこれ似せる必要あったのかなぁという疑問。

そこらを真似といてあんな恨み節めいたトップページははっきり言ってカッコ悪い。

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 有楽町駅から5分。こういうのぼり旗も店の品を下げてると感じました。