キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ ハイアットリージェンシー東京(閉店)

 ※ 元は2014年に投稿したものなのですが、当時の悪癖として1投稿にタイトルとは別の店舗の事も書き入れ文章量を膨らます傾向にあり、そのせいで要らぬ誤解を生じさせていた事に気付いてからは分けるようにしていて、遅ればせながら閉店されたのを機に分割、懐古しながらの改稿になります。

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 去年のことになりますが、トロワグロで食べたとうもろこしのパンがすごい美味しくて、どこのだかとかどこかで買えるのか聞いてくればよかったと思ったほど。

翌日電話して聞こうと思いつつとりあえずネットで検索してみたらあっさり見つかりました。ありがたい。

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 「表参道にあるパン屋さんのもの」ということで、全く行かないところではないので近くへ行った時には寄ってみようと思って早一年が過ぎ・・・(苦笑。 基本パン食ではないので滅多に食べたいと思うことはないんですが、この日はなぜかパンが食べたくなり、しかもトロワグロのあのパンが食べたい。

と、いうことでトロワグロへ行ったその足でパンを買いに行って来ました。やっとこ。

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 トロワグロも1年ぶり。

ランチに限って言えば、全く高いとは思ってません。

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この食材を、この空間で、このサービスでこんな皿に仕立て上げて提供してくれるんですからむしろ安いとすら。

 いつ仕入れたかわかんないようなのを似たような値段で出す店とかもありますし。

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そういうところと比べてしまえば安く感じてしまう。

と、去年2013年までは思ってたんですが、ちょっと落ちた?

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 口に入れた直後から「旨い・・・。来て良かった。。。」というような感動がない上、サービスがちょっと雑い、というか当たった人が品がなく汚らしい。

 去年は「ここまで気を使ってくれるんだ・・・。」と感動しましたが、今回はちょっとフツーのそこいらどこでもあるような高級な店って程度。

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あのパンと心地よいまでのサービスのために来てると言っても過言ではないので、あのサービスはかなり残念・・・。

 パンだけ買うこと覚えてしまいましたし、次回も同様にお粗末な感じなら他探しになります。。

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 そして2020年追記分。

 2019年末で閉店してしまったんですね。

 「えーっ」残念・・・と思いましたが、それと同時に頷けるような感覚。

それは前回上記2014年の感想まま、料理での感動がなくなり、洗練さを感じない人にサーブをされてしまったのが非常に大きかったんですが、以降自分の足も遠のいてしまっていたから。

 基本、予約が取れないというような気難しい店よりも、その日ふらっと寄って「好きなものを好きなだけ食べる」というこちらの勝手に合わせてくれている店のが好きなため、自分にとって日本で言うグランメゾンは縁遠い存在。

そんな中当日の予約でも嫌な顔をしないここはありがたく、勿論美味しいは美味しいんですが、食事を人生における楽しみにしてる自分にとってある程度以上の食事となれば欲しているものは斬新さや物珍しさといった「驚き」という感動である場合も多く、運ばれてきた皿を見て「どんな味がするんだろう?」とワクワクすることのない、前回と似たような皿を出されたり、またその印象が「柑橘系一色」では「行ったことのない店に行ってみたい」と思う事が多くなってしまうのも仕方がないこと(もちろん「それ」は「そこの色」ということでもあり、その変わらないもの{ここで言えばとうもろこしのブリオッシュはそれにあたる}を求めて行く場合も当然あるのですけれど)

 青山にあったピエールガニェールやコンラッドのゴードンラムゼイもあっという間に無くなってしまいましたが、やはり三ツ星シェフと言えども日本で店を続けるってことは相当厳しいんでしょうね。